ウズベクフレンズの「地獄の門ツアー」の事前準備からツアー内容を紹介します。

タルヴァザの観光
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中央アジアの謎多き国トルクメニスタン。

世界で一番閉ざされた国とも呼ばれています。
その理由は、トルクメニスタンに関する情報は厳しくコントロールされ、入国できる人の数も限られており、
その人権状況が非難されることもあり、報道の自由はほぼない。
そんな国を旅行するには、どこか現地ツアーの旅行会社がないかと探していたら
ネットで評判のよかったウズベクフレンズに相談してみました。

ツアー前の準備

まずは、トルクメニスタンに入国するには、トルクメニスタン政府からの招待状が必要となります。
これが取得しないと始まりません。

VISAサポートについては、下記の手続きが必要です。
手続きには、1ヶ月必要です。
お申込みには、
①申請書類に必要な情報(記入フォームがあります)
②証明写真(1枚)
③パスポートのスキャンデータ(カラーPDF)
※有効期限は6ヶ月以上、できれば7ヶ月以上必要です。

書類を送付してから1か月程度かかるそうですが、私の時は、1か月かからず第一希望で取得できましたが、毎日冷や冷やでした。

下記が、トルクメニスタンに入国するには、トルクメニスタンからの招待状です。

今回申し込んだツアーは、下記の旅程です。

【ウズベキスタン国境から地獄の門へ一泊二日】
ヒヴァ、ウルゲンチ、又はヌクス発で、手配可能です。
1日目ご宿泊のホテルへお迎え(08:00頃)→国境(お昼頃)→クフナウルゲンチ観光→クレーター(テント泊)
2日目朝食後出発→国境(お昼頃)→ヒヴァ・ウルゲンチ等到着(15:00頃目安)
地獄の門ツアー・観光について(ダルヴァザ ガスクレーター) – ウズベクフレンズ (uzbek.jp)

ツアー料金
1名様 850USD
2名様 ひとり550USD
3名様 ひとり500USD

【料金に含まれる物】
移動車両、ツアーガイド(英語)、宿泊(1人用テント)、食事4回、VISAサポート
ヒヴァ、ウルゲンチ、又はヌクス、ご希望の出発場所からのウズベキスタン国内(国境まで)の往復のタクシー
※上記料金の他に、入国のための諸費用(1人100~120USD程度)がかかります。
※途中の飲食代などは現地で実費となります。

今回は、2名で申し込んだので、550$が基本にかかり、それ以外の申請費やPCR代金等で100$かかるとのことでした。
ウズベクフレンズは、現金は、現地のドライバーに手渡しということで、事前の入金は不可でした。

とりあえず、日程も確定して、旅行前の準備は、ひと段落です。

ツアー1日目

宿泊していた、ウズベキスタンのヒヴァのゲストハウスに迎えが来ます。
車に乗り込み、ウズベキスタンとトルクメニスタンの国境を目指します。

国境の移動については、下記を参照ください。

なんとか、時間がかかりながらも入国できました。
この車に乗車して移動しました。

車に乗り込み、世界遺産のクフナ・ウルゲンチに向かいますが、お昼の時間のため、クフナ・ウルゲンチ近くの
レストランで食事をとりました。

レストラン名は、Janet Kafeというお店です。
Google Mapでは探すことができませんでした。

レストランに飾られた世界遺産クフナ・ウルゲンチの絵が飾られていました。

メニューは、コース料理で、スープから始まり

野菜ベースの炒め物とパン

そして、マンティみたいなもの。トルクメニスタンなので、違う呼び名かもしれません。

そして、デザートまでありました。

このお店では、トルクメニスタン土産を購入できます。
今後の旅程を考えるとお土産を購入する場合は、かなり貴重です。

食事が終えると世界遺産クフナ・ウルゲンチに向かいます。
車で10分程度で到着です。

世界遺産クフナ・ウルゲンチの様子は、下記で参照ください。

およそ45分程度の観光時間で、後ろ髪をさされる思いで、後にします。
ここから地獄の門までは、6時間以上もかかります。
そして、地獄の門以上に地獄の悪路との戦いになります。

途中、トイレ休憩で立ち寄った小型スーパーは、1軒しかないのでこれもかなり貴重です。

中は、地元の人も利用するようでした。

量り売りの文化もあるんですね。

男性用の無料トイレは、かなり衝撃的。

有料のトイレは、こんな感じです。

休憩を挟み、再び悪路を進みます。

途中、カラクム砂漠を通っています。
ワラを正方形に敷き詰めて、水を貯めているそうです。

途中、日没の砂漠に落ちる太陽は綺麗でした。

途中、最後の売店で、ビールを購入しました。

トルクメニスタンのビールをゲットしました。

そして、悪路を行き、地獄の門に到着したのは、20時過ぎでした。

地獄の門については、下記をご覧ください。

今晩泊まる宿は、地獄の門から1㎞以内にあるパオみたいなホテルです。

部屋の中は、こんな感じです。
窓とかはありません。

食事スペースにのみエアコンが設置されていました。

晩御飯は、肉を炭火でやいた料理でしたが、シンプルで美味しかったです。

そして、こちらがトイレです。

一年で一番暑い時期の砂漠なので、エアコンなしの部屋はなかなかハードでしたが、貴重な経験ができました。
朝食を食べ、6時過ぎには出発です。

再度、朝日と共に地獄の門を眺めます。

帰りの道中には、野生のラクダもいました。

行ききた道をそのまま帰り、最初によった売店に立ち寄り、最後のレストランへ向かいます。

タルヴァサ付近は、綺麗な町並みで、今までの悪路が嘘のような感じです。
ラストのレストランは、高級レストランでした。

レストランの様子は、下記を参照してください。

1Fには、ゲームセンタらしき場所もありました。

トルクメニスタンの入国審査会場は、3時にオープンなので、その時間に到着。
また、国境間をバスで移動します。
こちらも有料です。

行きとは違い、帰りは、それほどの大変さもなくウズベキスタンに入国できました。

ホテルに到着したのが、16:00過ぎでした。
1泊2日で、移動ばかりのツアーですが、十分にトルクメニスタンを満喫できました。
本当ならアシカバットまで足を延ばしたいところです。

なかなか行くことにハードルがある国ですが、行けばその素晴らしさに触れることができます。

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