パタヤは、バンコクから手軽で行けるビーチとして大変有名ですね。
当然、ラン島やじょむジョムティエンビーチなどを訪れるひとが多いかと思います。
ただ、パタヤは、ビーチだけではない魅力もあります。
今回、ご紹介するのは、東洋のサクラダファミリアと呼ばれている
サンクチュアリ-・オブ・トゥルースを紹介します。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース (The Sanctuary of Truth)
住所:206/2 หมู่ที่ 5 ถนน Pattaya-Naklua, Bang Lamung District, Chon Buri 20150 タイ
基本情報
入場時間 | 8:00~17:00 |
入場日 | 無休 |
入場料金 | 500バーツ |
HP | http://www.sanctuaryoftruth.com/ |
サンクチュアリ-・オブ・トゥルースの行き方
まずは、サンクチュアリ-・オブ・トゥルースはどのように行くの?
ということで移動手段を紹介します。
パタヤは、循環ソンテウという大変便利な移動手段があります。
ただ、パタヤ市内から外れているサンクチュアリ-・オブ・トゥルースには
乗り継ぎをしても行くことができません。
つまり、ツアーなどを利用するか?バイクやソンテウをチャーターするという方法になります。
私の場合は、バイクタクシーをチャーターして行きました。
ウォーキングストリート近辺から片道150バーツでした。
ただ、バイクタクシーで10㎞程度乗るのはかなり怖いので安全を考える人は
ソンテウをチャーターすることをお勧めします。
入口はこんな感じです。
中に進んでいくとチケット売り場があります。
ここで、500バーツを支払います。
お金を支払うとチケットと下の写真のシールが渡されます。
これが入場の証となります。
中には、いろいろなアクティビティがあります。
中には、とても小さい動物園があります。
ヤギや馬などがいます。
サンクチュアリ-・オブ・トゥルースは、およそ30分ごとに入場制限があります。
入場場所からみるサンクチュアリ-・オブ・トゥルース
入場時間まじかになったら並んでチケットを見せます。
階段を降りて行きます。
降りてくると、下にスタッフが待機しており
ヘルメットを手渡されます。
サンクチュアリ-・オブ・トゥルースは、建設中の建物のため、中に入るには安全上ヘルメットが必要です。
中には、ゾウも歩いています。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース (The Sanctuary of Truth)
1981年8月13日より着工し、未だ建設が完成せず現在進行形で進められている建築物です。
それ故に、東洋のサクラダファミリアと呼ばれているみたいです。
この建築物の高さ・幅は、約100mで、総面積は、約2,115㎡もありタイの大富豪の一人「レック・ヴィリヤファン氏」の
私費で作られたものであり、タイ国が17世紀からもつ100m以上も木造建築を造る技術を現代に残すことが
目的で造られているそうです。
そして、この建築物の特徴はなんといってもすべての木材を組み合わせたり、つなぎあわせており釘は、一切使用されていません。
まさに、木の芸術作品ですね。
サンクチュアリのテーマは、人類と地球。
その地球を取り巻く空、太陽、月、星との関連を表しています。
そして、その考え方は、東洋哲学を具現化しています。
ここから中に入ります。
注意事項は、守りましょう。
高級チーク材を使用した木材の彫刻は、すべて手彫りでされています。
圧巻な木造彫刻。
サクラダファミリアは、完成の時期は見えてますがこの建築物は、いったいいつ完成するんですかね。
建築物内でも多くの作業員がノミでコツコツと作業しています。
外では、木の表面を削っている作業をしていました。
外には、作業スペースもあり、多くの職人が作業しています。
サンクチュアリー・オブ・トゥルースの模型も作業場に設置されています。
いろいろな場所から撮影しても飽きませんね。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース(The Sanctuary of Truth)
まさに、建物全体が、真実の聖域を物語っている一大叙事詩のようです。
見学が終わったらヘルメットを返します。
ここでは、マッサージを受けることもできます。
大量の木材が置かれています。
ここから出口です。
入口の前にはファミリーマートがあり、その店の前にバイクタクシー乗場があります。
パタヤ市内から観光と往復時間合わせて2時間くらいあれば行くことができるので、ビーチに飽きた方は、
是非、タイの木造芸術を堪能してみてください。
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