ランナータイ王朝の都として栄えたチェンマイ。
現在は、タイの第二の都市となっています。
バンコクから北へ700㎞の位置にあり、数多くの寺院があり多くの日本人が訪れています。
今回は、そんなチェンマイの寺院を紹介していきます。
エリアとしては、旧市街と旧市街エリア外にわけられます。
今回は、旧市街エリア外を記載します。
旧市街エリアは、路線バスをうまく利用して見るのも手です。ターペ門からだいたい
徒歩15分程度で行くことができます。
ワット・チェン・マン (Wat Chiang Man)
1296年ランナー王朝メンラーイ王が新都建設時に建てられたチャンマイ最古の寺院。
チェンマンは、「市の力」という意味です。
伝統的な北タイ様式で建てられた建物は、かつては王宮としても使われており
太いチーク材の柱が本堂で見ることができる。
本堂には、2体の仏像があり、1体は、雨を降らせると信じられている水晶の仏像
ともう1体は、毎年ソンクラーン祭りに登場する大理石の仏像が安置されている。
営業時間 | 8:00~17:00 |
入場料金 | なし |
寺院の下の基壇には、ゾウの像が並んでいます。
お勧め度:★★★
ターペ門から徒歩15分くらいの場所にある寺院で、敷地もさほど広くなく回りやすいです。
ワット・プラ・シン (Wat Phra Singh)
1345年、5代目プラ・ヨー王が父カム・フー王の遺骨を納めるために建立した。
名前の由来となった礼拝堂内のプラ・シン像は、スリランカより持ち込まれたと言われています。
礼拝堂内の壁画には、チェンマイ地方の昔の衣装や習慣などが描かれている。
営業時間 | 9:00~17:00 |
入場料金 | 20バーツ(本堂)その他は無料 |
タイ北部で一番神聖と言われいるプラ・シン像
お勧め度:★★★★★
ドイ・ステープと同様に金色の仏塔が印象的で、見ごたえ十分です。
こちらもターペ門から徒歩15分程度です。
ワット・チェーディー・ルアン (Wat Chedi Lunang)
1391年に建立され、バンコクのワット・プラケーオにあるエメラルド仏が一時納められていたことが有名で
ワット・プラ・シンと同様格式が高い寺院です。
お堂の入口には蛇やクジャクの装飾が施され、内部には巨大な仏像がある。
かつては、高さ86mの仏塔があったが、1545年の地震で一部を残して倒壊してしまったが、
その後修復が進み、現在の姿になった。
営業時間 | 8:00~17:00 |
入場料金 | 40バーツ |
高い天井と豪華な柱の列。天井にはシャンデリアが、つるされています。堂内は、赤と黒のコンストラストが綺麗です。
中心には、立像がこちらに向けて話かけているようです。
お勧め度:★★★
チェンマイで見た他の寺院と少し趣が違う寺院です。
こちらにもシンボルのゾウが飾り付けられている。
ターぺー門 (Thapae Gate)
コムローイの時期は、いろいろな飾り付けがあります。
お勧め度:★★
インスタ映えするポイントなのか世界中の人々が撮影していました。
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