クアラルンプールの中心地から約120km南東、
クアラルンプール国際空港(KLIA)から約85km南東の場所に、
世界遺産の街・マラッカ(Melaka)があります。
歴史的な街並みやオランダ広場を中心とした観光エリアは比較的コンパクトにまとまっており、
クアラルンプール滞在中の日帰り旅行先としても人気です。
この記事では、私が実際に利用した「KLIAからマラッカ市内までの長距離バス移動」を、
写真がなくても迷いにくいよう、流れに沿って詳しく紹介します。
クアラルンプールからマラッカへの行き方
クアラルンプールからマラッカへ行く主な移動手段は、長距離バスとタクシー・Grabの2つです。
どちらも基本的には車移動になりますが、選び方のポイントは時間とコストです。
1.長距離バス
所要時間は約2時間〜2時間30分です。
料金は安く、コストを抑えたい人に向いています。
一人旅やバックパッカー、コスパ重視の旅行には特に使いやすい移動手段です。
2.タクシー/Grab
所要時間は約1時間30分〜2時間ほどです。
料金は高めですが、人数が多い場合は割安に感じることもあります。
時間に余裕がない方や、大きな荷物がある方には便利です。
個人的には、安さと安定感を重視するならバスが使いやすいと感じました。
なお、長距離バスの主な出発地点は、クアラルンプール国際空港(KLIA・KLIA2)とTBSバスターミナルです。
今回は、私が実際に利用したKLIA2からの行き方を紹介します。
KLIA・KLIA2からマラッカ行き長距離バスに乗る方法
マラッカ行きの長距離バスは、KLIA(メインターミナル)とKLIA2(LCCターミナル)のどちらからでも乗車できます。
私はKLIA2の1階にあるチケット販売所で購入しました。
チケット購入時に気をつけたいのは、窓口が複数あり、
基本的にはどこでも購入できるものの、支払い方法が窓口によって異なることです。
キャッシュレス化が進んでいて、現金が使えない窓口もありました。
また、時間帯によってはかなり並ぶこともあるので、時間に余裕がない場合は事前にオンライン予約しておくと安心です。
料金は26RMでした。
これは2025年5月時点のもので、時間帯や運行会社によって変動があります。
マラッカ行きの長距離バスは、基本的には「Melaka Sentral」行きです。
ただし、時間帯によっては「Melaka Raya」や「Mahkota Medical Centre」行きの便もあるため、
購入時は行き先表示をしっかり確認したほうが安心です。

チケットを購入すると、出発バース番号と座席番号が記載されたチケットを受け取ります。
私が利用した時は、出発はB8、座席番号は1番でした。

チケット販売所のすぐ横には待合スペースがあり、そこから各バスの出発を待ちます。

マラッカ・セントラル行きの案内も表示されていたので、流れ自体はそこまで難しくありませんでした。

車内は長距離移動用のシートで、座席も比較的広く、冷房も効いていて快適でした。
所要時間は交通状況によって前後しますが、目安は約2時間〜2時間30分です。

私が利用した時は、約2時間でマラッカ・セントラルに到着しました。

マラッカ・セントラル到着後の流れ
マラッカ・セントラルは長距離バスの大型ターミナルです。
かなり広く、最初は少し分かりにくく感じるかもしれません。
正面玄関側から見て、左側が長距離バス乗り場、
右側がマラッカ市内方面へ向かう路線バス乗り場になっています。
そのため、市内中心部へ向かう場合は、長距離バス側と反対方向へ進めば大丈夫です。

マラッカ・セントラルは、市内中心部から約4kmほど離れています。
移動手段としては、Grabやタクシー、または市内バスがあります。
Grabやタクシーはつかまりやすく、料金もおおむね500円以下で収まることが多いため、
荷物が多い場合や暑い日には十分使いやすい選択肢です。
今回は、より安く移動したかったので市内バスを利用しました。
マラッカ・セントラルから市内バスで世界遺産エリアへ行く方法
マラッカ市内、特にオランダ広場周辺へ向かう市内バスは、
長距離バス乗り場とは反対側のエリアから出ています。
バス乗り場は16番でした。

利用したのは、系統番号「M100」、行き先表示が「bandaraya」のバスです。
この路線はオランダ広場など、マラッカ観光の中心エリアを経由します。
本数はおおむね20分〜30分おきでした。

オランダ広場周辺で降りる場合は、5番目の停留所「Muzium Belia Malaysia」で下車します。
マラッカ・セントラルからの運賃は1.3RMで、かなり安く移動できます。
タウンバスは乗車時に車内で運賃を支払う方式で、ターミナル内にきっぷ売り場はありません。
支払いは現金のほか、Visaカードのタッチ決済にも対応していました。
マレーシアではこうしたタッチ決済が使える場面が多く、移動中もかなり便利だと感じました。

バスを降りると、ガイドブックで見ていたようなマラッカの歴史ある街並みが広がります。
ここまで来れば、いよいよ世界遺産の街歩きが始まります。

マラッカ・セントラルからKLIAへ戻る方法
帰りは、行きと同じルートを逆にたどるだけです。
ただし、個人的にはマラッカ・セントラルの構造が少し分かりにくく、
時間に余裕がないと焦りやすいと感じました。
KLIA方面行きの長距離バスチケットは、黄色の窓口で購入しました。
ただ、このターミナルはジョホールバルやシンガポール方面など、
各地行きの長距離バスも発着しているため、全体的にかなり混雑しています。

チケット購入後は待合室へ向かいますが、ここも利用者が多く、混み合っていました。
長距離バスは多少の遅れが出ることも珍しくないようで、私が乗った便も10分以上遅れて到着しました。

待合室にはトイレがなかったので、その点は先に済ませておいたほうが安心です。

バス車内は行きと同じく快適で、空港まで問題なく戻ることができました。

クアラルンプールからマラッカまでは、距離だけ見ると少し遠く感じるかもしれません。
ただ、実際には長距離バスを使えば、安く、シンプルに移動しやすいルートです。
世界遺産の街並みを歩き、オランダ広場や川沿いの風景を楽しみ、
また同じルートでクアラルンプールへ戻れる手軽さは、マラッカ観光の大きな魅力だと思います。
時間や予算に限りがある旅でも、無理なく組み込みやすい目的地でした。
クアラルンプール滞在中に少しだけ足を延ばして、歴史の残る街を歩く一日を過ごしてみるのも、とてもおすすめです。
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