羽田空港には、航空会社のラウンジと共有ラウンジがあります。
航空会社の国内ラウンジは、JALが運営しているサクララウンジや、ANAが運営しているANA Loungeがあります。
しかし、この航空会社の国内ラウンジは、JALの場合、ファーストクラス利用者以外は、サクララウンジを利用する場合には
ワンワールドのステータス保持していないと利用できません。また、ANAも同様に、プレミアムクラス利用者以外では、
スターアライアンスのステータス保持者でないと利用できません。
しかし、そのステータスを得るには、飛行機に乗ることのみで獲得できるポイントを50,000ポイント以上獲得しなければ
なりません。
それってかなりハードルの高いことです。
今回ご紹介する共有ラウンジは、羽田空港には、1Fの到着ロビー以外にも第一ターミナル・第二ターミナルとも2Fの到着ロビーに
2か所ずつ設置されており、しかも、特定ゴールドカードがあれば利用できます。
これってすごい便利ですよね。
到着ロビーだと、手荷物検査等で時間がかかる場合もあり、時間を気にしながらになりますが、出発ロビーだと
ゆっくりすることができますね。
今回は、第一ターミナル(JAL側)にあるクレジットカード所有者なら利用できるPower Loungeを紹介します。
下記をご覧ください。
すべてのゴールドカードが対象になっているわけではないので注意してください。
ゴールドカードがなくても有料でも利用できます。
大人:1100円
子供:550円
POWER LOUNGE SOUTH の入口はこんな感じです。
今はコロナの影響なのか、入口アテンドする人がいます。
中にはいると、食事可能エリアがあります。
これもコロナ影響なのか、座席の前に仕切り版が設置されています。
これで、安心して食事できますね。
各自コーヒーサーバーなども設置されています。
そして、ソフトドリンクなのですが、自分で手にとって飲むことができるのが
ショーケースに入っている青汁と黒酢がおいてあります。
通常のオレンジジュースやトマトジュースなどは、カウンターいる方にお願いして紙コップにいれてもらいます。
POWER LOUNGE NORTHの方の入口はこんな感じです。
NORTHもSOUTHもゴールドラウンジとしてはかなり広く、ゆっくりくつろぐことができます。
とてもいいのは、各座席には、充電できるUSBポートや電源の差し込み口があり、ここでも充電できます。
現在は、ソーシャルディスタンスのため、座席もひとつ飛ばして座るようになっています。
こちらもコーヒーサーバーです。
今までゴールドラウンジは、手荷物検査の前を利用していましたが、この快適さを知ってしまうと
早めに手荷物検査をして搭乗ゲート側のラウンジでゆっくりしたいと思いますね。
国内線に関して言えば、お酒を飲まない方はこちらのゴールドラウンジで十分だと思います。
なお、対象のゴールドカードをお持ちでなく、今後、海外を旅するなら楽天プレミアカードを持つことをお勧めします。
なぜなら、楽天プレミアカードを持つと、もれなく世界中で、航空会社のラウンジが利用できるプライオリティパスがもらえるからです。
詳しくは、下記をご覧ください。