Categories: ナミビアの観光

ナミビアのサファリの中心地 エトーシャ国立公園をゲームドライブ!!

アフリカと言えばサファリが有名ですが、今回訪れたナミビアでは、
ここエトーシャ国立公園が一番有名です。

アフリカ最大の塩湖を中心に2万2912㎢と四国と同等の面積を持つ広大な
自然保護区が広がっています。

また、生物の種類が多く、114種の哺乳動物、340種の鳥類が棲息している。

スポンサーリンク

エトーシャ国立公園
(Etosha National Park)


エトーシャ国立公園の観光のベストシーズンは、乾季になる6月~11月中旬頃。

乾季になると雨によってたまる水たまりがなくなるため水場に動物たちが集中するので、
一ヶ所でいろいろな動物が見れるのが特徴的です。

今回は、同じ水場に、ゾウ・シマウマ・インパラ・キリンなど集まります。

私が訪れた時期は、8月で、水場はほとんどなく水場2ヶ所を中心に回りました。

珍しいサイも遠目で見ることができました。

ちょうど旅行の前にフジテレビで放送していた世界動物激レアハンターという番組で女優の夏菜さんが運を
呼ぶという伝説の白い象を探す特集がされてました。

今回、運が良ければみれるかなと思っていたら最終日に出会うことができました。

白いゾウの正体は、このの地域の一部の土壌には石灰石が、多く含まれていて、そこにできる水たまりには、
石灰石を含んだ粘土状の泥たまっておりゾウは、体を冷やすために定期的に体に泥を塗りつけます。
そのため石灰石を含んだ泥が白くなり真っ白なゾウに見えるそうです。
このゾウは、石灰石を含む泥がある特定の場所で、のみ、真っ白い姿になるため大変珍しくこの白いゾウは、
「エトーシャの巨大な白い幽霊(great white ghosts’ of Etosha)」と呼ばれているそうです。

今回は、真っ白とはいかないまでも白いゾウを見ることがで来たのでラッキーでした。

本来、水辺である湖も乾季は、カラカラに乾いておりまさに、白い大地、塩湖の姿を見ることができます。
この風景は、なかなか見ることができない乾季ならではの風景です。

今回のエトーシャ国立公園のゲームドライブの模様を動画で編集してみました。

今回のゲームドライブでは、肉食系(ライオン等)を見ることができなかったですが、
幻の白いゾウが見れて大満足でした。

Wandering Traveler