アトランタにあるコカ・コーラ―博物館は、1990年に、アンダーグランド・アトランタと
いうショッピングモールに開館し、その後に、2007年にコカ・コーラ―を発明した
ジョン・ベンバートン博士にちなんで名づけられた再開発地域に移転され現在に至ります。
今回は、アトランタの7時間の乗り継ぎ時間があったため、電車を使って行ってきました。
住所:121 Baker St NW, Atlanta, GA 30313 アメリカ合衆国
営業時間 | 10:00~18:00 |
営業日 | 無休 |
入場料金 | 大人(13-64):$17 シニア:(65+):$15 子供(3-12):$13 赤ちゃん:(0-2):無料 *グループ割などあり。 |
公式URL | https://www.worldofcoca-cola.com/ |
こちらがチケット。
入場口にあった案内冊子。
日本語版もありました。
コカ・コーラ博物館は、1200点以上の収蔵品やコカ・コーラのボトル詰めなど再現した施設や
4Dシアターなどもあります。
下が、4Dシアター用の眼鏡です。
ここで、ちょっとだけコカ・コーラ―の歴史を紐解いてみます。
1886年に、薬剤師であったジョン・ペンバートン博士は、香の高いカラメル式のシロップを調合し、
数軒先にあったジェイコブスファーマシーという薬局に持ち込み、そこで、シロップと炭酸水
と混ぜて提供したところ、試飲した人から絶賛されました。そして、この飲み物をグラス1杯5セントで売り出しました。ジョン・ペンバートン博士の
経理係を務めていたフランク・M・ロビンソンが「コカ・コーラ」と名付け、独自の筆跡で
書いた製品ロゴを店先に掲げました。そして、そのロゴは、現在まで使われています。その後、1888年から1891年にかけて、アトランタのビジネスマンであったエイサ・G・キャンドラーが
コカ・コーラ事業の権利を合計2,300ドルで買い取り、コカ・コーラカンパニーを立ち上げ、
その後に、製造と販売を軌道に乗せ、全米最大のブランドに仕上げました。(日本コカ・コーラ株式会社のHPによる)
印象的なコカ・コーラ―のボトル。
世界中のコカ・コーラの看板
コカ・コーラ―は、マーケティング含め非常に印象的な絵やポスターが多いです。
マスコットの白クマです。
コカ・コーラが世界中で販売している100種類もの味は試飲できます。
ちなみに、日本は、ベジータベターとありますが、見た記憶がありあせん。。。
中南米なら、黄色のインカコーラですね。
とても懐かしい。
ここは、アメリカゾーンですね。なんか甘そうな感じがします。
こちらは、アフリカゾーンです。
ノーマルコカ・コーラシリーズですかね?
そして、お土産ものコーナーです。
飲んで遊んでアメリカらいい博物館です。
特に、各国の清涼飲料水の試飲コーナーは非常に面白い。
是非、アトランタに立ち寄った時は、行ってみださい