クスコの北側には、ウルバンバ川が流れている谷があり、かつては聖なる谷と呼ばれ
このエリアには、インカ時代の遺跡が点在しています。
そして、ピサック村にあるピサック遺跡は、村を見下ろす丘の上にある遺跡です。
この村でとれるトウモロコシは、インカ帝国時代でももっとも良質なものだったそうです。
住所:Pisac 08105 ペルー
時間 | 7:00~18:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 70ソル(2000円程度)2日間利用可能 周遊券Ⅲ(*聖なる谷の遺跡群:4カ所周遊 ピサック遺跡、オリャンタイタンボ遺跡,、チンチェーロ遺跡、モライ遺跡) |
130ソル(3800円程度)16カ所周遊 10日間 利用可能 Ⅰ.サクサイワマン遺跡、ケンコー遺跡、タンボ・マチャイ遺跡、プカプカラ遺跡 Ⅱ.州立歴史博物館、クスコ市庁宮殿・現代美術博物館、庶民美術博物館、コリカンチャ博物館、セントゥロ・クスコ・アルテ・ナティーボ劇場、インカ・パチャクテックの塔・博物館、ティポン遺跡、ピキヤクタ遺跡 Ⅲ.ピサック遺跡、オリャンタイタンボ遺跡、 チンチェーロ遺跡、モライ遺跡 |
*100円=3.4ソル程度
この遺跡は、わずかな山頂の平地を斜面とともに効率よく利用されています。
段々畑がとても綺麗です。
ここで、名物のトウモロコシを栽培していたのですね。
ここは、ミニマチュピチュとも呼ばれて、お墓や見張り台や太陽の神殿もあります。
マチュピチュ遺跡と同じ石できた家などが並んでいます。
下の写真は、インティワタナと呼ばれている日時計があります。
精巧に積み上げられた石積み
インティワタナから流れる水路。
当時は、宗教的な儀式で使われていたそうです。
マチュピチュ遺跡の前にここをみると、マチュピチュ遺跡がより感動的に見ることが出来ます。
お時間がある人は是非立ち寄ってみてください。