ロンドンのシンボル的な大橋、タワーブリッジ。
見どころはやはり「跳ね橋」ですね。
橋があがっている間は、ゲートが閉まり、車や人は入ることができません。
開閉それぞれの動作にかかる時間はたったの1~2分で、船が通過して安全確認をしてだいたい
全体で、約7~8分位でゲートは再び開きます。
私が立ち寄った時は、残念ながら跳ねてなかったです。
住所:Tower Bridge Rd, London SE1 2UP イギリス
時間 | 9:30 ~18:00 ※最終入場は、17:00 *毎月第3土曜日と1/1は10:00~18:00 |
定休日 | 12/24~12/26 |
料金 | 大人(18~64歳):£9.8 (£8.8)(約1510円) 学生・シニア(16歳以上の学生~65歳以上):£6.8 (£6.1)(約1050円) 子供(5~15歳):£4.2 (£3.8)(約650円) *オンライン予約の場合は、()の割引あり |
公式URL | タワーブリッジ (towerbridge.org.uk) |
*1£(ポンド)=154円相当
19世紀後半になり、ロンドン商業の発展のため新しいい橋が必要となったのだが、入港の障害となることから固定された
橋の建設は見送られてきましたが、1876年に設置された委員会により、跳ね橋式にすることで、建設されることになりました。
橋の長さは244m、左右にあるゴシック様式の主塔の高さは65mあり、内部は展望通路・歴史博物館があります。
ロンドン塔の景観を守るために、花崗岩とポートランド石で覆われています。
塔の上には、空中の歩道が設置されていましたが、あまり利用が少なかったことから1910年に閉鎖されています。
しかし、その後に、1982年にエレベータが設置され一般に開放されるようになりました。
Albrecht FietzによるPixabayからの画像
タワーブリッジは、船が通り過ぎる24時間前に予約をすれば無料で跳ね上げてくれるそうです。
ちなみに、タワーブリッジの跳ね上がる時間は、下記のHPで確認できます。
ブリッジリフトタイム|タワーブリッジ (towerbridge.org.uk)
こんな大きな跳ね橋がまさか120年以上も前に作られていたなんて驚きだし、現在も使われていることにさらに驚きました。