ハノイ観光のメインイベントとも呼ばれるハロン湾クルーズ。
ハノイ市内からも100㎞程度離れているため、ハロン湾に行くには、一番手軽に行けるのが
ハロン湾クルーズのツアーに参加することです。
今回は、現地ツアーで参加したので、そのツアーの様子を中心にご紹介します。
住所:Ha Long Bay, Halong City, Quảng Ninh
ベトナムで一番有名な旅行会社 シンツーリストで、まずは、予約をしてみることに。
場所は、下記の場所になり、以前WEB等で案内されていたお店は、現在、なくなっています。
時間 | 8:30~出発時間は、ホテルでピックアップ |
料金 | 1,000,000ドン(5,700円程度) |
8:30 ホテルピックアップでしたが、迎えに来たのは、8:50頃でした。
ホテルの全面道路が狭いため、バスまで歩いて移動します。
ここは、ハロンにある大規模な真珠養殖センターで、真珠の養殖プロセス、加工プロセス、真珠からジュエリー製品の制作風景を
見ることができ、そして、真珠の販売所の中に入ってトレイ休憩します。だいたい11:00くらいでした。
トイレ休憩から15分程度で、クルーズ乗り場へ到着します。
港は、まるで国際線のターミナルのようです。
そして、私が乗船したのは、下の船です。
乗り込むと室内は、かなりゆったりしています。
到着時間が、12:00過ぎなので、出航とともにランチが始まります。
結構ボリューム満点です。
飲み物は、別料金なので、ビールやジュースを頼みます。
食事をしている間にクルーズ船は、スンソット洞窟方面へ向かっていきます。
途中、闘鶏岩の側を通ります。
まず、最初に上陸するのが、スン・ソソット洞窟へ向かいます。
住所:Ha Long Bay, Halong City, Quảng Ninh
バイチャイの南約13㎞に位置する、ボーホン島にあるハロン湾でもっとも大きな鍾乳洞。
スンソットは、ベトナム語で、「びっくり」という意味で、その大きさは、圧倒的な大きさです。
ライトアップされた珍しい奇岩が人気があり、近場のティエンクン洞窟と比べても少ない分静かに鑑賞ができます。
次に上陸するポイントは下記のエリアです。
住所:Cát Hải, V33V+FW ベトナム
ここでは、手漕ぎボートかカヤックを選んで乗り込みます。
こちらでは、手漕ぎボートかシーカヤックを選びます。
シーカヤックの場合は、濡れる危険性があるので、水着着用か濡れても着替えができるように準備をしておいた方がいいです。
私は、手漕ぎボートに乗ってみました。
狭いところを通ります。
ちょっとしたアトラクション感があります。
内湾のため、波もなく穏やかなのでシーカヤックも安全に楽しめます。
そして、3ヵ所目の上陸地点は、Ti Top Beachです。
住所:Cát Hải, Hải Phòng
バイチャイの東14 kmに位置する同名の島にある小さな快適なビーチで、1962年に島を訪れたドイツの
チトフ宇宙飛行士にちなんで名付けられました。
島の形は、三日月形をしています。
ビーチエリアには、欧米人がたくさんいました。
海水浴ができる場所は珍しいようです。
この島には、展望台エリアもあります。
展望エリアまでは、かなりの階段があります。
結構大変ですが、眺望は抜群です。
ここで、船に戻り、後は港へ向かいます。
途中、ハロン湾の夕焼けが大変綺麗です。
朝8時前にホテルを出発し、午後20:30頃にホテルに着く、12時間たっぷり楽しめるツアーはとてもコスパは
高いと思います。
いろいろなツアーが現地で販売されているので、自分にあったツアーを探してみてください。