ホーチミン廟やホーチミン博物館、タンロン遺跡の真横にあり観光にも最適の立地の
ベトナム軍事歴史博物館を博物館を紹介します。
ベトナム戦争で用いられた戦闘機や爆弾を間近で見ることができます。
住所:28A Điện Biên Phủ, Điện Biên, Ba Đình, Hà Nội, ベトナム
時間 | 8:00~11:30 13:00~16:30 |
定休日 | 月曜日・金曜日 |
料金 | 40,000ドン(約250円) |
下記が入場券です。
ベトナム戦争当時、北ベトナム軍、アメリカ軍に使われた小火器や爆弾、戦闘機などが展示されています。
なかでも1975ン4月30日のサイゴン陥落の際、大統領官邸(現、統一会堂)に突入したT54B型戦車と
博物館入口左側に展示されています。
ミグ21型5121号戦闘機は、ベトナム戦争を語るうえで、貴重な遺物として展示されています。(2012年国宝に認定)
博物館入口左側に展示されているミグ21型4324号戦闘機と「ホーチミン決心戦没地図」が新たに国宝に認定されています。
中央に、ホーチミンが刻まれていますね。
ベトナム戦争の様子が展示されています。
ベトナム戦争の兵士の像
ベトナム戦争で使用された銃器類。
銃器外にもこんなやりのようなものも展示されています。
将校の部屋でしょうか?
塹壕の模型でしょうか?
ベトナム軍が撃ち落とした米軍の戦闘機の墜落現場を再現したオブジェもあり、そこには女性が墜落した戦闘機の破片を引っ張っている写真が飾られいます。
フラッグタワー(国旗塔)は、この博物館から入場することができます。
階段で途中まで登れるようになっています。
タンロン遺跡の遺構である、フラッグタワーの入口を探していて、入ることになったベトナム軍事歴史博物館。
中に入ると、国宝なども展示されており見どころ充分でした。
ホーチミンにある戦争証拠博物館と見比べると面白いかもしれません。