ウズベキスタンを代表する世界遺産都市、
ブハラ(Bukhara) と サマルカンド(Samarkand)。
この2都市間の移動手段として、
観光客にとって最も現実的で快適なのが鉄道移動です。
今回は、
ブハラ市内からサマルカンドまで実際に鉄道で移動した体験をもとに、
列車の種類・駅へのアクセス・乗車時の注意点までを、詳しく解説します。
サマルカンドとブハラを結ぶ列車は、主に次の2種類です。
短時間で移動できるため、観光客の利用率は圧倒的に高い列車です。
時間に余裕があり、ローカルな雰囲気を楽しみたい人向けですが、
観光日程がタイトな場合はアフラシャブ号一択です。
ブハラの鉄道駅は、
「Bukhara-1(ブカーラ1)」 という名称です。
主なアクセス手段
なお、ブハラ旧市街から駅までの移動には、
配車アプリ「Yandex Go」 を使うのが最も簡単で確実です。
料金は事前に確定し、
言葉の壁や料金交渉の必要もありません。
▶︎ ウズベキスタンの配車アプリ Yandex Go 完全ガイド|使い方・料金・注意点
https://weekend-abroad-travelers.com/asia-oceania/uzbekistan/toshkent-sightseeing/yandex-go/
中心駅だけあり、外観は非常に立派。
「地方都市の駅」という印象はなく、安心感があります。
駅の入口では、
空港と同じような手荷物検査(X線検査)があります。
検査自体はスムーズですが、
出発時刻ギリギリの到着は避け、時間に余裕を持って駅に到着するのがおすすめです。
今回利用したのは、
事前にオンライン予約したアフラシャブ号のチケット。
観光シーズンは早めに満席になるため、
事前予約はほぼ必須です。
駅構内の掲示板に、列車番号・行き先・出発時刻が表示されます。
今回の出発時刻:16:55
ただし、
ホームや車両番号の表示が分かりづらいのが正直なところ。
駅員さんに聞くか、周囲の人の流れを見て判断するのが現実的です。
今回乗車したのは 高速列車アフラシャブ号。
あまり早く乗り込まない方が快適です。
また、
車両番号の表示が分かりづらいため、
停車位置と号車表示をよく確認してから乗車しましょう。
今回は 2号車で指定席制です。
【写真挿入ポイント:車窓からの夕焼け】
撮影時刻は 19:21。
湿度が低く空気が澄んでいるため、
夕陽が非常に美しく見えるのが印象的でした。
移動時間そのものが、
列車旅ならではの静かなひとときになります。
旅の醍醐味である鉄道での移動。
アフラシャブ号には、
日本の新幹線のような大型荷物置き場はありません。
大きなトランクがある方は特に注意が必要です。
ブハラからサマルカンドへの移動を終えたら、
次に控えるのが 首都タシケントへの移動です。
サマルカンドからタシケントへも、
同じ 高速列車アフラシャブ号 を利用するのが定番ルート。
▶︎ サマルカンドからタシケントへの行き方|高速列車アフラシャブ号で行く鉄道移動ガイド
https://weekend-abroad-travelers.com/asia-oceania/uzbekistan/toshkent-sightseeing/trains-samarkand-tashken/
ブハラからサマルカンドへの移動は、
単なる都市間移動ではなく、
ウズベキスタンという国の広がりを実感できる旅の一部でもあります。
高速列車アフラシャブ号を使えば、
快適かつ短時間で世界遺産都市同士を結ぶことができ、
限られた日程の中でも効率よく観光を進めることが可能です。
これからウズベキスタンを訪れる方は、
ぜひこの鉄道移動も含めて旅程を組み、
シルクロードの都市をつなぐ「線の旅」を体感してみてください。