バンコクから日帰りで訪れることができる観光スポットピンクのガネーシャで
有名なワット・サマーンラッターナーラーム。
ガネーシャとはヒンドゥー教の神様でその名は、サンスクリットで
「群衆(ガナ)の主(イーシャ)の意味で、元来は障害神であったのが
あらゆる障害を除くことから、新しい事業などを始めるにあたって信仰され、
除災厄除・財運向上でも信仰を集めています。
最近では、水野隆也さん著の「夢をかなえるゾウ」などでも有名ですね。
今回訪れたピンクのガネーシャは、通常よりも願いを三倍速く叶えるという
ことでパワースポットとしても有名です。
そんなピンクのガネーシャが鎮座しているワット・サマーンラッターナーラームへの
行き方と観光スポットをご紹介します。
BTSエカマイ駅に到着したら2番出口に向かいます。
進んでいくとセブンイレブンが見えます。
但し、セブン方面は、エレベータが上りになっているため反対側を降りて行きます。
そして、Uターンしてセブン・イレブン方面に向かいます。
セブン・イレブンの先の東バスターミナルが見えてきます。
中に入っておくに進みます。
ちなみに、手前にはパタヤのチケット販売所があります。
そして、進んでいくと18番の販売所の所にピンクガネーシャの文字が見えてきます。
金額は、片道99バーツです。
販売員にピンクガネーシャと言えば通じます。
金額を払うと出発時間の30分前にここに来てと言われます。
*人によってはそのままバス乗り場前を言われる場合があります
(注意)のHPには、20~30分ごとに出発と書かれていますがバンコクは渋滞が激しく、
私の場合は、9時40分に東バスターミナルに
到着して、出発は11:00。それから更に出発が遅れて11:20。
結局、出発しても渋滞に巻き込まれチャチュンサオバスターミナルに到着したのが
1時過ぎになりました。
ちなみに、チケットはこんな感じで、チケットを見ると11:00出発
乗車するミニバスの番号40-28が同じく記載されています。
座席は、3Aと記載されていますがこちらはあまり関係ないみたいです。
30分前に集合したら販売所の人について行きます。
乗り場は、10番になります。
40-28の車両が来たらミニバスに乗り込みます。
車内はこんな感じです。
1時間程度でチャチュンサオバスターミナルに到着しますが、時間帯によっては渋滞で
2時間近くかかる場合もあるので注意してください。
さて、到着したら一番奥にあるソンテウ乗り場を目指します。
運転手にピンクガネーシャと一応確認してみてください。
金額は、30バーツになります。
約10㎞程度ソンテウに揺られて最終目的地ワット・サマーンラッターナーラームに到着します。
この像の前の道路で降ろされます。
降りた場所には、帰りのソンテウの出発時間の看板があります。
時間は、11:20、11:50、12:20、
12:50、13:20、13:50、14:20
14:50、15:20、15:50、16:50と
30分から1時間ごとになります。
この時間以外は、タクシーやソンテウを利用する形になり割高になるので注意してください。
帰りは、降りた場所から再び乗り込みます。
同じくバスターミナルに到着します。
帰りのバンコク行きのチケットは14-15番窓口になります。
そして帰りも99バーツです。
さて、ここで注意ですが、帰りのミニバスは、受付の人が前の便で
空きが出た場合は呼びに来る場合がありますので、注意していた方がいいです。
私の場合は、私の方が番号が先だったのですが、呼ばれていたのに気づかず
バス停で2時間近く待つことになりました。
到着は、東バスターミナルになりますが、渋滞が激しい場合は最寄りのBTS駅で
降ろしてもらえる場合もあります。
私の時は、現地のタイの人が降りたので一緒に降りました。
バンコクは、渋滞が激しいの時間にゆとりを持って行動してください。
そして、ワット・サマーンラッターナーラームを紹介します。
住所:Thanon O Bo To Chachoengsao 2012, Kon Kaeo, Amphoe Mueang Chachoengsao,
Chang Wat Chachoengsao 24000
時間 | 8:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
このような参道のような場所を歩いていきます。
しばらく歩いているとピンクのゾウの後ろ姿が見えてきます。
そして、正面に回るとインパクト抜群のガネーシャが鎮座しています。
ちなみに、全長横16m・高さ22mもあります。
タイでは最高のパワースポットと呼ばれているのでタイの方もかなりお参りに来ています。
ピンクのガネーシャの前には、2つのネズミの像があり、こちらは特に金運にご利益があるということで
多くの人が並んでいます。
祈願の仕方は、靴を脱ぎ踏み台に上り、ネズミの片耳に願い事をささやきます。
なんでも、ネズミが祈願者の代わりにガネーシャに願い事を伝えてくれるそうです。
ここでポイントですが、片耳を塞いで声が外に漏れないようにするそうです。
みんなが片耳を塞ぐので、耳の部分が色落ちしています。
また、ガネーシャの周りには、誕生日の曜日に合わせて「日曜=赤色、月曜=黄色、
火曜=ピンク、水曜=緑色、木曜=オレンジ、金曜=青色、土曜=紫色」
とピンクのガネーシャの周りを取り囲んでいます。
こちらも自分の誕生日の色のネズミに願い事を囁くとガネーシャに伝えてくれるそうです。
こんなサイトで簡単に曜日が調べることができます。
是非調べてお願いごとをしてみましょう。
http://whatday.net/
私は、土曜日だったので紫のネズミにお願いしました。
黄色は、月曜日
緑は、水曜日
赤は、日曜日です。
このワット・サマーンラッターナーラームは、さしずめテーマ―パークのようになっています。
なぜかわからない謎のゴールデンロック。
謎の一休さん
そして、孫悟空とドラえもん
さらにピカチュウらしきものと仮面ライダーそして、スーパーサイヤ人の孫悟空もはや何でもありですね。
1時間もあれば十分に見れまわれる広さです。
興味があれば是非行ってみて願い事をしてみてください。
ただ、バスやソンテウの乗り継ぎ等が不安な方、時間が限られている方は、下記のようなツアーを
利用してもいいかと思います。
バンコクパワースポットツアー インスタで人気!ピンクのガネーシャ+ワットパクナム
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