チェンマイの寺院を散策してみた。~旧市街エリア外編~

ランナータイ王朝の都として栄えたチェンマイ。

現在は、タイの第二の都市となっています。
バンコクから北へ700㎞の位置にあり、数多くの寺院があり多くの日本人が訪れています。

今回は、そんなチェンマイの寺院を紹介していきます。

エリアとしては、旧市街旧市街エリア外にわけられます。

今回は、旧市街エリア外を記載しました。


旧市街エリア外は、ちょっと離れている場所も多いので、ソンテオかトゥクトゥク等を利用するのが
いいと思います。

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ワット・チェット・ヨート (Wat Chet Yot)

1455年にティロカラート王によって建立された寺院。
チェット・ヨートとは「7つの尖塔」という名のとおり中央の高いチェーディーを
6基の低いチェーディーが囲んでいます。
最も高い塔の壁面には、精巧なレリーフが描かれています。

基本情報

時間 5:00~22:00
料金 なし

寺院に描かれているレリーフは非常に綺麗に残されています。

お勧め度:★★★
壁面に描かれたリリーフが非常に綺麗に残っています。
旧市街からトゥクトゥクで20分程度かかるので時間があれば見てください。

ワット・スアン・ドーク (Wat Suan Dok)

1383年にクーナー王がランナー・タイ王家の庭に建てた「花園」という名の寺院。
ここには、大きな青銅の仏像が安置されています。
本堂内には、釈迦の生涯を描いた壁画もあります。
ここの白い仏塔は、タイ三大名刹に数えられています。

基本情報

時間 8:00~17:00
料金 なし

白い仏塔は綺麗です。できれば晴天なら最高でした。

お勧め度:★★★
白い仏塔が並んでいる姿は非常に綺麗です。場所は、スアンドークからトゥクトゥク等で5分程度です。
歩いても行けそうなので次回は晴れている日に撮影してみたいです。

ワット・ウーモン (Wat Umong)

メンラーイ王が14世紀に瞑想修行のために山中に建てられた寺院です。
現在でも多くの僧侶が修行に励んでいます。
寺院の特徴として山の中にトンネル(ウーモン)を掘ってその中に仏像を安置しています。

基本情報

時間 8:00~17:00
料金 なし

なんとも不思議な空間が広がっており、ところどころ瞑想する場所があります。

瞑想するには最適な環境ですね。

お勧め度:★★
観光地としては地味ですが、現在も多くの僧侶が修行をしておりチェンマイの仏教文化を知る上では貴重な寺院です。

ワット・クー・タオ (Wat Khu Tao)

1579年にこの地を統治したブレーンノーンの王墓を守る寺院として1613年に建立された。
クー・タオとは「ひょうたんのような丸く垂れ下がったもの」の意味です。

基本情報

時間 6:00~17:00
料金 なし

ひょうたん型の寺院ですが、味のある寺院ですね。

あまり観光客もいないのでゆっくり見ることができます。

お勧め度:★★
変わった形の寺院ですが、それほど広くなくすぐに見終えてしまいます。


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