Lim Lao Ngow(林老五)は、バンコク・ヤワラート(中華街)にある、ミシュラン・ビブグルマンに掲載された
人気タイ中華レストランで、「林老五」という名前は、創業者の名前に由来しており、
家族経営で世代交代をしつつ長年続くローカル名店。
味の安定感と伝統的な調理法が評価され、旅行ガイドやローカルメディアでしばしば取り上げられています
店舗は「本店系」と「支店系」があり、味のベースは同じでも提供時間や雰囲気は店ごとに若干異なります。
今回ご紹介するのは、本店の方になります。
住所:299, 301 Song Sawat Rd, Samphanthawong, Bangkok 10100 タイ
店は、屋台なので、道に席が並んで置かれています。
メニューは、魚すり身系の麺&前菜から選びます。
Fishball Noodles(50バーツ):スープあり/なし が選べます。
麺は以下から選択:
前菜(Appetizer)
別メニューでFISH MAW SOUPがあります。
価格:70バーツで、魚の浮き袋、しいたけ、豚肉などが入る中華系とろみスープで思ったよりもあっさりしています。
もちろんビブグルマン受賞のFishball Noodlesを頼んでみました。
思っていたよりも量が少なく、みなさん追加で頼んでいる人が多かったです。
味は、シンプルな味付けで、魚のすり身がとても弾力があり美味しい。
このメニューがビブグルマン掲載理由は、下記の理由ということです。
① 自家製フィッシュボールのクオリティが極めて高いということ。
ミシュランは「手作り感」「過剰な調味料を使わない自然な味」を高く評価します。
②豚骨、魚の骨、乾物(干しエビ・大根など)からとった透明で雑味のないスープが秀逸
③ 麺の茹で加減・仕上げが安定している
量が少なかったので、FISH MAW SOUPを頼んでみました。
こちらは、魚の浮き袋、しいたけ、豚肉などが入る中華系とろみスープです。
魚の浮袋がとても不思議な食感ですが、こちらも軽い感じであっという間に食べれてしまいます。
シンプルなのに完成度の高い地元料理が食べれるLim Lao Ngow。
本店は、The現地の屋台という感じなので、衛生的に不安な方は、支店の方も足を運んでみてください。
Rama 4(ラマ4)本店
Victory Monument(戦勝記念塔)エリア店
Bang Rak(バーンラック)店
Rama 3(ラマ3)店
Charoen Nakhon店(チャルンナコーン)
ぜひ、ミシュランビブグルマン受賞の味を堪能してみてください。