台湾に7店舗(南京店、SOGO復興店、懐寧店、大直店、桃園店、林口店、南崁店)も
構える小籠包の名店「點水樓」を紹介します。
ちなみに、日本にも、新宿と四谷に2店舗お店があります。
私が今回訪れたのはSOGOの中にある點水樓です。
お昼前の時間に訪問したのですが、すでの多くのお客様で賑わっていました。
お店のHPには、下記の記載がありました。
清の国から100年伝わる骨董家具は、點水樓ならではの雰囲気を作り出します。
中華窓が飾られたクスノキの壁は、古き良き江南の家宅を思わせます。
また明の国から伝わる名画「千秋絶艶図」が飾られた屏風と上海八角円卓が店内に佇む風景は、
SOGOデパート店外とは景色が異なり、タイムスリップしたかのような錯覚を与えてくれます。
と書かれている通り、清国のテイストが感じらる内装になっており、デパートの中ということもあり、大変清潔感もあり綺麗です。
メニューは、江浙料理を中心にもちろん小籠包です。
ちなみに、江浙は、江蘇省の蘇州、浙江省の湖州を中心とした長江下流一帯を言い、味付けは醤油ベースの味付けです。
點水樓では、たっぷりのショウガに酢と醤油で自分でタレを合わせます。
小籠包は、オーソドックスなものからトリュフ入りなど変わったものもあります。
日本でも食べれますが、やはり、本場の雰囲気で食べたい小籠包。
店舗も多いので、是非訪れて本場の味を堪能してみてください。