コロンボから約120㎞行った南部にある世界遺産の街「ゴール」。
ここに来ると、青い空と海が見れて南国に来たと思わせてくれます。
そして、この街の魅力は、世界遺産にもなっている
ヨーロッパ人が建設した典型的な城塞都市を見ることができます。
ゴール城壁はヨーロッパの支配者により建設され、現在も残る城壁の中ではアジア最長だそうです。
そんな「ゴール」の街を紹介します。
1989年 ユネスコ文化遺産に登録
ゴールは、古くからポルトガル人たちの交易拠点となっており1625年に3つの稜堡とサンタ・クルズ砲台が設置された。
その後、ヤコプ・コステル率いるオランダ軍の攻勢により陥落し、オランダ海上帝国を作り上げた。
旧市街を囲む城壁は、1663年に築かれ、1669年に稜堡を含む要塞が完成した。
住所:Church St, Galle 80000 スリランカ
岬の先端にある灯台は、高さ18mもあります。
青い空に白い灯台が映えます。
ムーン要塞の中にあります。
日没時間帯には、ラッパの音に合わせ国旗降納が行われることもあります。
1940年に建てられた教会で、1755年に改築して、今の形になった教会。
1760年に製造されたオルガンが祭壇にある。
床には功績者の墓石がびっしりと埋め込まれています。
もともと、オランダ東インド会社の倉庫だった建物が博物館になっており、
スリランカの海洋の歴史を見ることができます。
スリランカは、海洋に囲まれた島国ですが、海を感じる観光はあまりありません。
そんななか海を感じる貴重な観光地だと思います。
私の好きなエリアです。
是非足を延ばしてみてください。