今回紹介するのは、スリランカの有名な観光地ピンナワラの孤児院。
もともとジャングルで親を亡くしたり、はぐれてしまった子象、
けがをして野生に戻れなくなったゾウなどを保護しています。
もともと3万頭近くのゾウがいたそうですが乱獲の影響で激減してしまったそうです。
そこで、スリランカ政府は、少しでもアジアゾウの絶滅を食い止めるため、1975年に初めて
「象の孤児院」を設立したそうです。
スリランカ国内で、事故などにより家族や仲間とはぐれてしまったゾウを保護している
野生動物保護局の施設。毎日ゾウの沐浴がみれる。
住所:B199, Rambukkana 71100 スリランカ
時間 | 8:30~18:00 |
料金 | 大人 2500ルピー/子供 1250ルピー |
*100ルピー≒55円程度
孤児院から飼育員に連れられて道路を渡り川を目指します。
※1日2回 10:00~12:00と14:00~16:00沐浴をします
川で沐浴するゾウ達。
飼育員によってクリーニング中。気持ちよさそう。
沐浴から孤児院に帰ります。
※ミルクあげは、1日2回 9:15~と17:00~体験できます。
金額は、350ルピーで、フルーツを上げる場合は、250ルピーになります。
チケットは窓口で購入できます。
ここで育ったゾウ達は、一定の期間を経た後は、寺院やゾウ使い達に引き渡されるそうです。
ゾウ達が街を横切り川で沐浴する映像を編集してみました。
まじかでゾウと触れ合うことができるので是非!!