韓国・ソウルは、2時間30分と日本人にとって行きたい国でもあり、気軽に行ける国でもあります。
そんなソウル市内の移動手段を簡単に紹介します。
地下鉄の移動は、日本同様にソウル市内を移動する手段で大変有効です。
チケットの購入手段は、2つあります。
乗車券は、券売機で購入できます。
券売機は、日本語表記を選べるのであまり迷うことはないですね。
言語は、韓国語、英語、中国語、日本語で選択できます。
次に行きたい駅を選びます。
路線からも選べます。
移動場所を確定させてください。
人数を選択し、お金を入れてください。
これで終了で、チケットが出てきます。
この1回乗車券は、デポジット ₩500 (=約¥50)を含んでいて、到着駅で返還されるます。
「T-money」とは、日本でいう「PASMO」や「Suica」のようなものです。
ちなみに、コンビニで購入できます。
私は、セブンイレブンで購入しました。
ちなみに、チャージする場合は、チャージ機でできます。
カードチャージは、ここにおきます。
チャージが終わると領収書が発行されます。
韓国の地下鉄の基本料金は、10kmまでは一律1,350ウォンです。
10km以上の場合は5kmごとに100ウォン、50km以上は800ウォンずつ料金が上がります。
T-moneyを利用すると100ウォン安くなります。
区分 | 現金(1回分交通カード) | 交通系ICカード(T-money) |
大人(満19歳〜) | 1,350ウォン | 1,250ウォン |
青少年(満13~18歳) | 1,350ウォン | 720ウォン |
子ども(満6~12歳) | 450wウォン | 450ウォン |
日本のスイカ等と一緒で、タッチして入場します。
バスの種類にもよりますが、約132円〜270円程度のリーズナブルな価格で利用できます。
バスの種類 | 交通カード | 現金 | ||
幹線バス・支線バス | 1,500 | 1,500 | 900 | 550 |
マウルバス | 1,200 | 1,200 | 600 | 400 |
緑色循環バス | 1,400 | 1,400 | 800 | 500 |
広域バス | 3,000 | 3,000 | 1,700 | 1,500 |
ソウル郊外と都心部を結ぶ一般的なバスは青色の幹線バスで、韓国・ソウルの主要な幹線道路や地下鉄駅沿いを運行しています。
バスの番号は3桁で1桁目が始発点、2桁目が終着点を表しています。
支線バスは幹線バスや地下鉄駅との連結を重視しているので、バス停の間やバスと地下鉄の乗り換えに便利です。
支線バスには2種類あり、4桁の番号が付いた大型バスと2桁の番号が付いた小型バスになります。
現金の場合は、車内に両替機がないので事前に1,000ウォン札を準備しておく必要があります。
T-moneyなどの交通カードで支払う場合も、車内でチャージはできないので残高不足の場合は乗車できないので注意してください。
また、現金の使えないバスも増えてきているそうです。
バスに乗る時は、入る時と出る時にカードリーダーへ接触します。
ソウル駅は、拠点の中心になると思うので立ち寄ることが多いと思います。
ソウル市内は、世界遺産や屋台やショッピングとコンパクトに大変楽しめる街です。
是非、交通機関をうまく利用して安く旅をしてみてください。