バラワン州は、ルソン島の南西、ミンドロ島とマレーシアのボルネオ島の間に位置する島々で、
バラワン島を中心に1780の島々からなります。
その玄関口であるプエルト・プリンサセは、スール海に面したバラワン島の中心にあり、州都となっています。
プエルト・プリンサセ地下河川国立公園は、ここから3時間ほどかけてサバンまで向かいます。
私は、今回、プエルトプリンサセ発の現地ツアーにマニラからの日帰りで行ってきました。
今回は、こんなタイムスケジュールです。
セブパシフィック航空で、マニラ国際空港をＡＭ4：00を出発し、プエルトプリンサセ空港にＡＭ5：30に到着。
ツアーのピックアップをホテルではなく、空港にしてもらいました。
プエルトプリンサセ空港は、そんなに広くなく、お店もほとんどないために合流は簡単でした。
私の空港のピックアップ時間は、7：00頃でした。
他のツアー参加者を拾って、ツアーに出発です。
つアーのタイムスケジュールにそって紹介します。
まずは、トイレ休憩をかねて下記のお土産屋に立ち寄ります。
住所：3RGH+78F, Puerto Princesa, Palawan, フィリピン
ここは、高台にあり、海を見下ろすことができて綺麗です。
そこから、次の観光ポイントへ向かいます。
本編のプエルト・プリンセサ地底河川国立公園以外は、自分でメニューを選ぶことができます。
私は、ボートでのマングローブツアーに参加しました。
住所：5WR3+XW4, Cabayugan, Puerto Princesa, Palawan, フィリピン
サバン埠頭の近くにマングローブの林があります。
手漕ぎの船に乗り込みマングローブの林をゆっくり遊覧します。
途中に、野生の猿をみたり、ガイドさんが歌を歌ってくれたり、ほっこりしたツアーです。
ツアーの様子を動画で編集してみました。
よろしければ覗いてみてください。
ツアーの中で、私は、不参加でしたが、ジップラインで海上を滑走できます。
ただ、お値段は、少し高めです。
住所：5VWR+WQ5, Cabayugan, Puerto Princesa, Palawan, フィリピン
ツアー参加の方は、ほとんどここのレストランを利用するのではないでしょうか？
バイキング形式で、フィリピン料理以外も食べることができます。
ただ、食べ過ぎると、船酔いの危険性もあるので注意してください。
このボートターミナルから、プエルト・プリンセサ地底河川国立公園に向かいます。
8人乗りボートで、公園まで向かいます。
ボートの乗船時間は、10～15分程度かかります。
あと、先頭に座るとかなり波をかぶりますので注意してください。
海風は、大変気持ちがいいですが、かなり揺れます。
目的地である、世界遺産「プエルトプリンサセ地下河川国立公園」に到着です。
この河川から6人乗りの手漕ぎボートに乗って洞窟へと進みます。
途中、ヘルメットとライフジャケットを受け取ります。
そして、ボートに乗る前に音声ガイドが手渡されます。
言語としては、スペイン語、タガログ語、中国語、英語、ドイツ語、日本語、韓国語、フランス語が対応しているみたいです。
なお、洞窟内は、照明がないため、船頭のライトだけが頼りです。
洞窟内では、鳥の鳴き声がよく聞こえます。
相当数の蝙蝠がいるのがわかります。
サバン埠頭から国立公園の様子を動画で編集してみました。
よろしければ覗いてみてください。
今回のツアーは、フィリピンの世界遺産「プエルトプリンサセ地下河川国立公園」を
満喫できるツアーで、南国をめいっぱい感じることができる大変いいツアーでした。
個人での入場ができない観光地のため、ツアー参加で訪問することをお勧めします。