ヤンゴンの北東70㎞にあり、マンダレーやバガンと並ぶ
ミャンマーの古都として栄え、3~16世紀には、モン族の王都であったバゴー。
今回は、古都バゴーを紹介します。
ウーティッラ僧侶によって1864年に創建された僧院です。
現在も数多くの僧侶が修行を行っており、僧侶の生活を垣間見ることができます。
11時頃から始まる僧侶達の食事風景ではごはんをお鉢に入れる体験ができます。
見学時間 | 4:30~20:00 |
拝観日 | 無休 |
僧院の入口
ここで、400~500人の食事を作っています。
ここは、僧院達の修行の場です。
11時頃から始まる食事の時は、僧たちにごはんをお鉢にいれることができます。
私が行った時は、隣国のタイから多くの観光客が来て鉢にいれていました。
僧たちの食事風景です。
チャッカッワイン僧院の托鉢の模様を動画でまとめてみました。
よろしくければご覧ください。
8~9世紀頃、仏陀の遺髪2本を納めるために23mの塔が建てられました。その後再建を繰り返し、
ミャンマーで一番高い114mの高さのパゴダになった。
また、呪いをかけた女の鬼の伝説が残っており、1951年に再建された際、2か所に鬼の像を
作ったところ地震があってもくずれなかったらしい。
時間 | 5:00~21:00 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
その他 | カメラ撮影:300チャット/ビデオ撮影:500チャット |
モン族のミンガディバー王が994年に建造したミャンマー最古の寝釈迦像。
イギリスの植民地時代に鉄道敷設のために視察に来た時に土を掘ったところ偶然発見された。
全長54.88m、高さ16mを誇り、枕に施した装飾などが見事である。
時間 | 5:00~20:30 |
料金 | 無料 |
その他 | カメラ撮影:300チャット/ビデオ撮影:500チャット |
映画「ビルマの竪琴」でも登場した寝釈迦仏。
見事な装飾
1476年に建造された過去四仏の像は、東西南北に向いています。伝説によれば、4人のモン族女性が、
一生結婚しないことを約束し、一人が一体の仏像を造るようにしました。
もし、結婚してしまった場合は、その人が造った仏像は壊れるようにのろいもかけたところ
その中の一人が結婚したら、本当に一体(西側)が崩れてしまったという。
時間 | 6:00~21:00 |
料金 | 無料 |
その他 | カメラ撮影:300チャット/ビデオ撮影:500チャット |
バゴー中心部は、割と小さいエリアに集中されていますので観光しやすいエリアです。