ラヴィヤニ環礁の北東ににある2隻の沈船ダイブポイントで、ひとつは、直立しており、船首は水面上に出ており
もう一隻は、は水深28mの位置にあります。
モルディブは 1,000 を超える珊瑚島と 26 の環礁からなるインド洋に浮かぶ熱帯の国で、
南北823㎞にも渡り、ダイビングポイントも多数あります。
今回は、エリア別に代表的なダイビングポイントで、私が実際に潜ったポイントを紹介します。
モルディブには、数多くのダイビングポイントがあり、サファリなどは、それぞれ風向きや
海況などを見ながらポイントを決めています。
下のポイントは、私が実際に潜った代表的なポイントです。
全環礁の中で、リゾートの数が圧倒的に多く、フレル国際空港からも近く豪華なリゾートが多く
ダイビングサービスも多く、人気ポイントが環礁の南部に集中しています。
バナナの形をした細長い根が南北に続くスポットで、モルディブで最初に潜られるように根としても有名です。
北側では、ハタタテダイの群れ、中層では、ロウニンアジやイソマグロの回遊魚を見ることが出来ます。
水深:3~30m
モルディブで雨季(6~11月)でマンタが見られる有名なポイントで、最盛期は、20枚以上のマンタの群れることもあります。
水深4~15mと深くないが、流れが速いことも多い。
水深:5~30m
パラダイスロックとも呼ばれ、北マーレ屈指の有名なポイントで、オーバーハングした壁に色鮮やかな
ソフトコーラルが群生している。
水深:10~30m
別名、バラクーダティラ。
根には、マダラタルミ、ツバメウオの群れ、中層には、バラクーダ―やイソマグロなど大物が見られます。
そして、見どころは、1m以上もある大きなナポレオンフィッシュで、ダイバーになついており近くによってきます。
水深:10~25m
2つの根が100mの長さで連なり、サンゴが綺麗なポイント。
水深:6~30m
マクヌドゥの北西の大きな水路に面しているリーフで、指のように突き出した根でグレイリーフシャークや
マダラトビエイなどの大物を狙うポイント。
マアギリという大きい根の一部を潜るポイント。
根の上が20-25m、ボトムが32mの小さな根があり、まわりにはヨスジフエダイが群れています。
ハウスリーフなのに、ギンガメの群れが圧巻なポイント。
パウダーブルーサージョンフィッシュが群れるポイント。
南マーレ環礁は、環礁北部と環礁南東にリゾートエリアが集中しています。
ダイビングスポットもその周辺にあります。
環礁南東には、モルディブ屈指のグライドゥコーナーがあります。
水深40m以深から立ち上がる根にインド洋型キンギョハナダイが群れ、インド洋の固有種ブラックピラミッドバタフライフィッシュや
根の周りではギンガメアジやロウニンアジなど回遊魚を見ることができます。
水深:16~30m
南マーレを代表する大人気ポイントで、流れはかなり早く中級者向け以上。
ダイバーに慣れたナポレオンフィッシュがいます。
ハード&ソフトコーラルに覆われたリーフの間をドリフトで抜けて行きます。
水深:3~30m
流れが環礁外側から内側に向かって流れる時は、コーナー周辺にメジロザメがいます。
ギンガメアジの大群やカスミアジやグレイリーフシャーク、マダラエイなど見れることも多い。
水深:5~30m
ドロップオフの壁に沿ってドリフトするダイビングで、途中ココアケーブと呼ばれる小さなトンネルがあり、
それをくぐり抜けると一面ハードコーラルが広がります。
ロウニンアジやカスミアジなど回遊魚が見れるポイント
沈船ポイントとしても有名だが、見どころは、小型生物やとても小さい珍しい魚も多い。
モルディブ随一のハンマーヘッドシャークのポイントがあります。
早朝に、ハンマーヘッドシャークを群れで見られるポイント。昼間は、大型回遊魚も多い。
環礁の内側の砂地には、ガーデンイールのコロニーもあります。
水深:9~30m
アリ環礁は、水上飛行機の普及で、リゾート地としても人気。
環礁北部は、マーレの空港からも近くダイビングポイントも多い。
いたるところでホワイトチップやイソマグロ、メジロザメなど大物が見られる。
マヤティラは、ナイトダイビングもできるポイントでナイトで魚影を楽しめるポイントです。
ここでは、魚を釣り上げても、船に揚げるまでにサメに食われてしまい、頭しか残らないという地元の言い伝えがあり、
それが名前の由来となったいう説があります。
モルディブ屈指の大物ポイントで、サメだけなく、ナポレオンフィッシュ・イソマグロ、カスミアジなど
魚影の濃さは、モルディブ屈指です。
最近は、サメは減ってしまっており、ナポレオンティラなんて呼ばれています。
環礁北東部の外洋に近い場所にあり、3つの根のうち1番大きな根がスポットです。
エントリーすると、無数のウメイロモドキに囲まれ、根は長さ約250mの楕円形です。
南側には、無数のオーバーハングやケーブがあって様々な生き物がいます。
アリ環礁の北部にある。乾季の遭遇率が高いマンタポイント。
その名の通り、中央が割れた大きな岩があり、その割れ目が見どころとなっています。
イソバナ・トサカ・ウミウチワなどソフトコーラルが見もの。
ランガリ島から南へボートで15分ほどのポイントで、水深25mに落ち込むドロップオフの壁沿いをドリフトするダイビング。
オーバーハングやケーブも多く、ムチヤナギやウムトサカなどソフトコーラルも色鮮やかです。
一番のメインは、ヨスジフエダイやクマザサハナムロの群れは圧巻です。
アンガガとミリヒの間の水深30mの砂地にある直径60mの丸い根で、15分ほどで1周できる根の周りには、チョウチョウウオ
スズメダイが群がり、中層には、クマザサハナムロやウメイロモドキが群れを成しています。
アリ環礁のアウトサイドは、ジンベイ探しのポイントです。
レスピー・チャネルによって北部と隔たれた南マロスマドゥル環礁と、そのまた南の小さな環礁からなります。
潮がまわってくるとイソマグロやサメなどの大物が現れる。 根の東側のイソギンチャクの大群生にはクマノミが数多く生息
環礁から内側のリーフで、6~11月の間は、マンタの遭遇率が高い、バーのマンタポイント
根の北西部水深15mのオーバーハングのあたりに集まってくる。
根の周りをゆっくりまわるダイビングです。
細長い根が東西に伸びていて、北側はドロップオフ。トップは12mで水深22~25mにケーブ多いポイント。
リーフのあちこちに根が点在している。
ダルバンドゥ島に隣にある細長いリーフで、北東側の砂地には無数のチンアナゴがいます。
南側のドロップオフには、マダラトビエイはイソマグロ、カメ、バラクーダなどが見れます。
ラヴィヤニ環礁の北東ににある2隻の沈船ダイブポイントで、ひとつは、直立しており、船首は水面上に出ており
もう一隻は、は水深28mの位置にあります。
潮の流れが速いことが多く、大型回遊魚の遭遇率が高く、ナポレオン、マダラトビエイ、イソマグロなどに会える。
ヒメフエダイとヨスジフエダイの群れが圧巻のポイントです。
モルディブは、マクロからワイド、地形とポイントは、無限にあると思うくらいポイントがあります。
毎回、潜る度に新しい発見があり、非常に面白いです。
また、雨季と乾季だと潜れるポイントが変わるのでオールシーズンで楽しめるのも魅力ですね。
今回は、以前、潜った時のワイド系をまとめてみました。
ダイビングは、写真撮影も楽しいですが、ワイドが充実しているモルディブは、動画撮影も楽しいですよ。
今回のダイビングMAPは、下記より借用しました。
モルディブでダイビングされる方は、英語ですがポイント情報を知ることできますので是非手に取ってみてください。
是非、モルディブで最高のダイビング体験をしてみてください。