ルアンパバーンの街は、世界遺産に登録されており大変魅力的な街並みです。
そんなルアンパバーンは、寺院を含む観光も十分楽しめますが、郊外の自然を満喫するツアーも大変充実しています。
ただ、英語が不安だとか、現地で予約が不安な方は日本からでもベルトラなどで下記のツアーを予約することも可能です。
また、ルアンパバーンの街中にはいたるところに旅行代理店があり、それを利用する手もあります。
そして最も簡単な予約方法は、ホテルの受付で、各ホテルには、下記のような看板が設置されているので
フロントに聞いてみてもいいかもしれませんね。
上記の案内板には、1日コース・半日コースと選べます。
値段は、1日コースで一人45ドル、2人なら1人当たり35ドルでした。
半日コースは聞いてませんが20~30ドルくらいでしょうか?
私が選んだのが5のツアーを選びました。
そのコースについて紹介します。
朝8:00にホテルに向かいにきました。
それぞで、ホテルをピックアップしていく感じです。
なんかぐるっと回って結局9:00頃に
メコン川を1時間かけてパークウー郡を目指していきます。
スローボートは、ベンチシートと座席があります。
座席には、テーブルもついています。
ゆっくりメコン川を上って行きます。
なんかとてものどかな気分になります。
ボートは、最初にバーン・サンハイ村に到着します。
バーン・サンハイ村は、ラオス伝統的なコメ焼酎「ラオ・ラーオ」を製造しています。
「世界がわかる 明日がみえる」というNHKの「ラオス伝統のお酒「ラオラオ」で村おこしを!」
と番組が放送されていたのを見ていたのでまさにタイムリーでした。
詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2019/09/0906.html
下の写真は、名物のラオ酒です。
ラオ酒は、もち米を原料とした蒸留酒で泡盛のルーツとなったと言われています。
アルコールは50度近くもあり、味の種類も何種類かありました。
かなりパンチの効いたラオラオもあります。
最近は、観光化が進み、ラオラオよりも織物のお土産が目立ちます。
バーン・サーンハイ村にある寺院です。
お土産もの屋を通り越した奥にあります。
小さいな寺院ですが、とても綺麗です。
中は、壁画が一面に飾られています。
観光時間は、30分程度などゆっくり見れませんでしたがゆっくり村を見て回ると楽しそうです。
バーン・サンハイ村を出て、再度スローボートに乗り込みバークウー洞窟に向かいます。
ここから1時間弱にかかります。
ちなみに、ゾウ乗り&パークウー洞窟&サンハイ村観光ツアーのお客さんが乗ってきます。
ここで、ボートはギュウギュウになります。
途中、パークウー洞窟に立ち寄る前に絶景ポイントに立ち寄ります。
カヤックもここら辺で行っているようでした。
このポイントで、ボートを止め、パークウー洞窟やメコン川の説明を聞きます。
もちろん英語です。
時間 | 8:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 20,000kip |
ルアンパバーンの船着き場から約25㎞の場所にあり、メコン川とナムトゥー川と合流する地点にある洞窟です。
船着き場から見ると入口はこんな感じです。
洞窟感満載です。
船を降りて洞窟を登って行きます。
洞窟は、2か所あり、坂と階段を登り5分程度あがった場所にある
「タム・ティン・トゥン」。
階段を登ると洞窟の入口が見えてきます。
中は、真っ暗闇で懐中電灯がないとほとんど見えません。
そして、もうひとつの洞窟は、「タム・ティン・ルム」です。
こちらは、川に面した切り立った崖にくり抜かれた洞窟です。
ここには、4000体の仏像が置かれています。
日本の5百羅漢のような雰囲気です。
パークウー洞窟の見学が終わり、昼食場所のマニエレファントキャンプに向かいます。
ここはとても綺麗です。
ツアーの昼食はこちらで食べます。
下の写真は、エレファントドライブです。
文字通りでゾウに乗って散歩します。
下の写真は、ゾウの沐浴です。
濡れてもいい格好が必要ですね。
川の色、微妙ですがリゾート感はあります。
時間 | 8:30~17:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 20,000kip |
ルアンパバーンの街から約32㎞の所にあり車で40分程度の場所にあるクアンシーの滝は、ルアンパバーン近郊のメインスポットです。
私の場合は、ツアーで行きましたがクアンシーの滝だけ行きたい人は、ツーリストインフォメーションセンターで
乗合バンで申し込むこともできます。
その場合の料金は、50,000kipで宿までの送迎付きです。
時間のない人は、ツアーがお勧めですが、時間にゆとりがある人や滝にゆっくりしたい人などは、利用するのも良さそうですね。
入り口の門の前に、チケット販売所があります。
クアンシーの滝の案内板です。
ここには、ツキノワグマの保護センターがあります。
センターの前には、シュールな置物が並んでいます。
保護センターを過ぎて、歩いて10分程度で滝に到着します。
この滝の下流のポイントでは泳ぐことが可能で、これを目当てに来る欧米人が多くいました。
私も泳ぐ気満々で行ったのですがまずは足をちょこっと入れてみました。
冷たい。。。ということで早々に断念。さすが欧米人。
雨季と乾季で水の量がだいぶ違うそうです。
水は、エメラルドグリーンでとても綺麗です。メコン川との差がすごい!!
ここがメインの滝つぼです。
水量があまり多くなかったのですがそれでも綺麗です。
ここから滝の上まで登ることができます。
しかし、これが想像しているかなり大変でした。
急斜面で足元も悪く、10分程度かかります。
時間がないのでかなり駆け足であがり登りきった時には大汗をかいていました。
水量が多い時はかなり迫力ありそうですね。
さすがにここでは泳いでいる人はいませんでした。
私は、90分程度の時間でしたが泳がなければ十分時間はあります。
ただ、体力に自信がないかたは滝の上までいかなくてもいいかと思います。
モン族の生活を見ることができる施設です。
ここでは、モン族の暮らしの一部を垣間見ることが出来ます。
この器具は、お米を粉にいています。
よく見るテレビでみる古きアジアの風景ですね。
これは、石うすでトウモロコシを粉にします。
寝室と調理器具です。
そして、これは、狩猟器具ですが、威力十分です。
今回は、1Dayツアーの模様を動画にまとめてみました。
短期間で、ルアンパバーンを満喫したい人は、1DAYツアーは非常に効率がいいいのでお勧めです。