世界三大伝統医学のひとつに数えられる アーユルヴェーダ。
その起源はインドにあり、サンスクリット語で
「アーユル(生命)」+「ヴェーダ(知恵)」=「生きるための知恵」
を意味します。
その歴史は非常に古く、約4,000年前 にまで遡るとされ、
現代でもインドをはじめ、スリランカやネパールなどで
医療・健康法として広く実践されています。
アーユルヴェーダの大きな特徴は、
「病気そのものを治す」ことを目的とする西洋医学とは異なり、
病気は体のバランスが崩れた結果として現れる
と考える点にあります。
つまり、 体と心のバランスを整えること=健康という発想です。
そのバランスを判断する指標が、
「ドーシャ(体質)」 と呼ばれる3つの要素です。
特徴
適した食べ物
避けたい食べ物
特徴
適した食べ物
避けたい食べ物
特徴
適した食べ物
避けたい食べ物
高級リゾートや専門施設では、
ドーシャ診断(チェックリスト) を行った上で
個人に合った施術を受けるのが一般的。
一方、街中やホテル併設の店舗では、
トリートメントメニューから選ぶ形式 が多い印象です。
今回訪れたのは、
インド屈指の聖地 バナーラス(ワーラーナシー) にある
ホテル併設のアーユルヴェーダ施設。
住所:49, Patel Nagar, Nadesar, Chaukaghat, Varanasi, Uttar Pradesh 221002 インド
今回、訪れたのは、バナーラスのホテルにあるお店でした。
アーユルヴェーダの中でも特に有名なのが
シロダーラ(Shirodhara)。
という意味を持ちます。
施術では、
体温より少し高めに温めたオイルを、眉間(第三の目/第6チャクラ)に
一定のリズムで垂らし続けます。
これにより脳に
α波やθ波 が生じ、深いリラックス状態に入るとされ、
などの改善が期待されているそうです。
正直な感想としては、
「郷に入っては郷に従え」 ではありませんが、
時間があれば一度体験してみるのは悪くありません。
ただし注意点がひとつ。
施術後、体は尋常じゃないほどテカテカになります(笑)
その後に観光予定がある場合は、
スケジュール調整をおすすめします。
個人では少しハードルが高いという方には、
日本語対応のツアーもあります。
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観光だけでは見えてこない、
インドの「生き方そのもの」を体感できるアーユルヴェーダ。
世界遺産巡りや聖地巡礼の合間に、
こうした伝統医療を体験してみると、
旅の記憶がより深く残るはずです。