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世界7不思議のひとつ「アルテミス神殿」を探索してみた。

エフェソス遺跡から2~3㎞の場所にあるアルテミス神殿。

この神殿は、紀元前2世紀頃にフィロンが書いた「世界の7つの景観」に選ばれたもので,
古代地中海地方に存在した巨大建築物を指しています。

ちなみに、7つとは、

  1. ギザの大ピラミッド
  2. バビロンの空中庭園
  3. エフェソスのアルテミス神殿
  4. オリンピアのゼウス像
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  5. ハリカルナッソスのマウンソロス霊廟
  6. ロドス島の巨像
  7. アレクサンドリアの大灯台

今回は、エフェソスのアルテミス神殿をご紹介します。

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アルテミス神殿
(Temple of artemis)

住所:Atatürk, Park İçi Yolu No:12, 35920 Selçuk/İzmir, トルコ


豊穣の女神キベレとアルテミス女神が同一視され紀元前7世紀頃から豊穣の女神アルテミス神殿が建立されました。

この神殿は、建築期間は、約120年、高さ19m、直径1.2mの円柱が127本もある大規模建築物です。

残念ながら262年にゴート族により破壊されてしまいその後は、6世紀には、石材が運び出され、
現在では、柱1本が残るだけとなってしまった。

この神殿内には、黄金や宝石で飾られた高さ15mのアルテミス像が奉られていたそうです。

この場所に壮大な神殿があったなんて想像つきませんね。
ちなみに、神殿の模型は、イスタンブールのミニチュアパークにあるそうです。



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