ケニアのマサイ・マラ国立保護区。
ここは、言わずと知れた世界有数の動物天国で、様々なサファリを体験できますが、
そんなかでもお勧めなのが、これからご紹介するバルーンサファリです。
朝陽とともに大空に舞い上がり、サバンナの大地を上から見るとまるで
自分が鳥になったような気分にさせられます。
バルーンサファリは、下記のつアーなどでも予約できますので参考にしてください。
アフリカの大地を空から眺める感動体験☆マサイ・マラ国立保護区バルーンサファリ!<早朝/英語ドライバー/朝食付/マサイマラ発>
バルーンサファリは、日の出とともに出発します。
日の出ととも出発する理由は、熱気球は、バルーンの中の空気を暖めて、外気との比重の違いを利用して浮かびます。
高さの調整は、火を焚いたり、止めたりすることにより調整します。
そのため、外気が暖かくなる昼間は飛べなくなるので、基本、日の出ともに1時間くらいのフライトになります。
私もホテルからまだ真っ暗の段階で、出発しました。
そして、目的地に到着すると、すでのいくつもの気球に空気が入れられていました。
藤で編んだゴンドラには、6~8人で乗り込みます。
操作する人が、火力を調整しながら浮上します。
気球から見るサバンナは、本当に絶景です。
地平線に昇る太陽と照らされたサバンナの大地。
昔からずっと続いてきた太古から続く風景は、人生の中でもベスト5に入る感動体験でした。
バルーンサファリは、高さ調整ができるが、基本方向は、ある程度は、調整できますが、風まかせになります。
私は、運よく、ゾウの群れやライオン、シマウマの群れなど見ることができました。
一番見たいヌーの大群は残念ながら見れませんでした。
バルーンサファリで気を付けたいことに着地があります。
これは当日の風次第でだいぶ変わります。
まっすぐ着地できる場合もあれば、藤が地面に引きづら場合もあるのできちんとした態勢をとるようにしてください。
そして、無事の到着すると、シャンパンパーティが待っています。
朝陽に照らされたシャンパンの泡はまるで、宝石のように見えます。
そして、シャンパンを飲みながらとる朝食は、格別でした。
今回は、バルーンサファリの様子を動画にまとめてましたのでご覧ください。
下がバルーンサファリに搭乗した証明書です。
正直、動物に会えるかは運になり、人によっては、ほとんど会えなかったなんて話も聞きます。
でも遭遇できた時の感動は、一生忘れられない記憶になることでしょう。
少し値段は、高いですが、是非感動体験を味わってください。