フラミンゴの大群で有名な「ナクル湖国立公園」
この湖は、ケニアの世界遺産に選ばれています。
2011年 ユネスコ自然遺産に登録
ナクル湖、ボゴリア湖、エレメンタイタ湖という比較的浅い地下で繋がっている湖は、自然美と
100種類を超える渡り鳥の繁殖地となり、オドリホウオウ、ウスハイイロチョウヒ、ゴマバラワシ
など13種類の鳥類の絶滅危惧種の生息地になっており、その点が評価され世界遺産に選ばれました。
住所:Kiambu, ケニア
入場時間 | 24時間 |
定休日 | 無休 |
入場料金 | 60US$ *24時間を超えると1日分追加される。 |
ナクル湖と言えば、バードウォッチング天国です。
ここは、モモイロペリカンの営巣地で繁殖の拠点になっているのでたくさんのペリカンに会えます。
そして、ナクル湖で一番有名なのが、このフラミンゴの群れです。
時には、数Ⅰ0万~100万を超える大群をつくり、湖をピンクで彩ります。
ただ、ここ20年の間に、気候の変動などにより、湖面が上昇して、藻が育ちにくくなったり
水質が悪化するなど個体数が激減しているそうです。
私が訪問した時も非常に数が少なく、機動戦士ガンダムのジャブローのフラミンゴが群れで飛び立つシーン
くらいを想像していただけに残念でした。
しかし、鳥の数が減ったのですが、陸上のサファリはかなり充実しています。
ライオンやサイやキリン、ゾウなど大物天国でした。
そして、ナクル湖国立公園の動画の様子をまとめてみましたのでご覧ください。
ケニアの世界遺産であるナクル湖で、サファリ三昧を楽しんでください。