そして、平和の象徴として植えられたオリーブの木。
山頂にある青銅の蛇は、イタリアの芸術家ジョヴァンニ・ファントーニにより制作されました。
コンセプトとして、民数記21章4-9節でモーゼが荒野で作った青銅の蛇とイエスが磔刑にされた
十字架(ヨハネ3章14節)を象徴としているそうです。
パレスチナ高原は、ガスがかかることが多いらしく、私の行った時も綺麗にみれませんでしたが、
天気が良いとエルサレムやエリコなども見えるそうです。
奇跡の山 ネポ山を訪れる前に是非、「十戒」を見てから訪れと感慨深いですよ。
私が訪問した時は、フランシスコ修道院が修復中で見れませんでしたが、
4世紀頃の遺構もみられるようなので是非、モーゼの足跡を辿ってみてください。