地球上で最も低い海抜410mにあり、南北60km、東西17kmの細長い湖、死海を紹介します。
住所:
死海と言えば、塩分濃度が濃いから人間の体が浮くというのは知っている人が多いかと思います。
では、実際どれくらい濃いか?となると海水の塩分濃度が約3%であるのに対し、
死海の湖水は30%程度の塩分濃度もあります。
なので、体が浮きます。
浮かんで新聞を読む写真をよく見かけますね。
また、これが体験してわかることですが、塩水が以上に苦いです。
どうも塩化マグネシウムが大量にふくまれているかららしいです。
それと、死海の塩分を含んだ泥などは、化粧品や石鹸の材料としても、有名でバスソルトなども大変人気があるそうです。
私は、モーベンピックリゾート&スパ・デッドシーに宿泊していたので、
ホテル併設のプライベートビーチで泳いできました。
私が死海に入った時に感じた感想は、旧約聖書の葦の海の奇跡を思い出しました。
絶対絶命の場面で、モーゼが祈りをすると海がふたつに割れ、イスラエルの民が、エジプト軍から逃げる追うせるシーン。
死海は、体が浮力で浮くので立って歩けるんですよね。
死海を人が並んで歩ければ、これってモーゼの奇跡ですよね?
これがモデルだったりしてなんて思いました。
ちなみに、実際、場所は紅海と言われていますが、死海の可能性もあるようです。
死海の注意事項は、切り傷が以上にしみます。
そして、目に入ったら信じられない位痛いので注意してください。
死海の浮遊している感じを動画でまとめてみました。
良ければご覧ください。
ここで行かなければ経験できない死海の浮遊体験。
これは、是非体験してもらいたいと思います。