Categories: カナイマの観光

地獄の後の天国 マントパイ・キャンプ(Campamento Mantopai)に泊まってみた。

カバナイエンから目的地まで道なき道を行き辿り着く
マントパイ・キャンプをご紹介します。

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マントパイ・キャンプ
(Campamento Mantopai)

住所:8011, Bolívar

電話番号
+58 424-2998553

このキャンプに向かうには石畳の道を通る必要があり、カバナエンから約45分かかります。

私は、ここに夜に到着したのですが、ここに着くまでがとにかく大変でした。

なぜなら尋常じゃない悪路だからです。

明るい時間なら外の状況がわかるのでいいのですが、夜だと暗闇の中ひたすら揺れます。
そして、車の中でいろいろな場所に体をぶつけまくりです。

到着した時には、ヘロヘロでした。

さて、キャンプはというとこれまた非常にシンプルで、エアコンなどありません。
シャワーはちゃんと出ました。

部屋の中は、とても綺麗で、プリプリ対策の蚊帳もついていました。
これはいいですね。

そして、翌朝起きると、目の前には絶景が広がっていました。

朝日に包まれたソロロパン・テプイ

段々色が変わっていく姿は、エアーズロックを思い出しました。

この景色を見れただけで、あの悪路を通ってきたかいがありました。

そして、食事は、ここで食べます。

本当にシンプルな食事ですが、美味しかったです。

さて、食事を済ませてこれから、次の目的地に向かいます。
そして、また、昨日通った悪路を進んでいきます。

昨日は、暗くてどこをどう通ってきたかわからなかったので
今回は、動画撮影してみました。


動画をみてもらえばわかると思いますが、道路ではなく、石の上を走っていたのですね。
それは、揺れるはずです。

画像を見て気持ち悪くなった方は、すいません。

でも、乗っている方はもっと酔いました。
私の人生で一番の悪路は、ケニアだったのですが、今回、ここが一番になりました。

そして、途中に、タリテプイの遠景ポイントで撮影タイム。

場所は、下記です。

こちらがタリ・テプイ
最大標高は、2400mもあります。かなり特殊な形状していますね。

最初は、悪路にへとへとになり、どうなるかと思いましたが、結果、最高の経験ができました。
もし、このキャンプに行かれる方は動画を見てイメージをもって行ってください。

Wandering Traveler