シンハラ王朝最後の古都 世界遺産「聖地キャンディ」を探索してみた。

キャンディと丘陵地帯の観光

シンハラ王朝最後の古都キャンディは、スリランカの仏教の聖地ということで、
数多くのスリランカ人が訪れています。
私も行った時は、非常に道が混んでおり大渋滞に巻き込まれました。
道もかなり狭く、歩くのも大変だった記憶があります。

また、キャンディには年に1度の有名なお祭りで
7月~8月の新月から満月にかけて10日程行われるエサラペラヘラ祭りがあります。
この祭りは、仏歯を入れた舎利容器を載せたゾウが市内を練り歩き、キャンディアンダンスなどが繰り広げられ、最後には100頭ものゾウの行列とがあるなど壮大なお祭りです。
是非一度は体験したいお祭りです。

そんな仏教色の濃いキャンディの街をを紹介します。

仏歯寺(Dalada Maligawa)

スリランカを代表するシンハラ様式の仏教寺院。
寺院内に奉納されている仏歯は、紀元前453年にインドで仏陀を火葬した
際に手に入れたもの。キャンディに仏歯が運ばれたのは1590年。

拝観時間5:30~20:00
拝観料1000ルピー(カメラ・ビデオ撮影込)

スリランカの人々の聖地仏歯寺。
建物に入る前に、靴を脱ぎ、手荷物検査があります。
*仏歯寺は1998年のスリランカ独立50周年式典の日、タミル人の過激派により爆弾テロが起き、多数の人々が死傷しました。
それ以降警備が厳しくなり、ボディチェックもされるようになりました。

八角堂

門のレリーフは、キャンディ様式です。

ここは、建物で一番古い本堂でしたが、1998年の爆弾テロにより破壊されてしまい
その後に復元されたもの。また、この天井部分には、「ペラヘラ祭り」の様子が描かれています。
ちなみに、ペラヘラとは、「行列・行進」の意味だそうです。

2階にあがると仏歯が安置されています。また、プージャ(仏への礼拝)は、
6:00・9:30・18:30と1日3回行われます。

実際は、仏歯が見れることはまれで、実際に見れるのは豪華に装飾された小箱になります。

インドのガンジス川のプージャやここキャンディのプージャを体験して
感じるのは日本人には薄い信仰心を感じます。

キャンディ芸術協会(kandyan Art Association)

キャンディアン・ダンス(Kandyan Dance)を見学できます。

見学時間17:00~18:00
入場料金1000ルピー

キャンディ地方の伝統舞踊で、ペラヘラ祭りでも踊られています。
演目は、
①マクル・ベラ(Magul Bara) ・・神々を祝福する儀式
②プージャ・ナトゥマ(Puja Natuma)・・ブッダに祈りをささげるプージャを表現した踊り
③ラバンの踊り(Raban)・・皿回しの民謡舞踊
④仮面の踊り(Mask Dance)・・悪魔祓いの祈り
⑤茶摘みの踊り(Tea Plucking Dance)・・かごを背負った女性が茶摘みをする様子を表現
⑥パンゼル・ナトゥマ(Pantheru Natuma)・・シンハラ族の戦士の踊り
⑦サルパリヤ(Salupaliya)・・スリランカ南部に伝わる踊り
⑧マユラ・ナトゥマ(Mayura Natuma)・・クジャクを表現した踊り
⑨ギニ・シシーラ(Gini Sisila)・・火は、人間を悩ます27の悪魔を追い出す踊り
⑩ヴェズ・ナトゥマ(Ves Natuma)・・キャンディアン・ダンスの一番大事な踊り
⑪太鼓のオーケーストラ(The Drum Orchestra)・・プージャの始まりで演奏される伝統音楽
⑫火渡りの儀式(Fire Walking)・・燃え盛る炎の上を歩く。

キャンディアンダンスの模様をダイジェストで編集してみました。

スリランカに来たら是非キャンディの街を歩いて古の都を感じてみては
いかがでしょうか?


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