エルサルバドルのコロニアル都市 サンタ・アナを散策してみた。

エルサルバトルは、面積は、約2万1040kmで九州の半分の大きさの土地におよそ
600万人以上も人が暮らしています。

通貨は、以前は、コロン(Colon)という通貨がありましたが、政治的な事情から
2001年から、USドルに変更されました。

主要な都市として、サン・サルバトル・サンミゲルサンタ・アナの3つの都市があります。

今回は、エルサルバドル第2の都市で、標高640mにあり、この国で最も涼しい
都市サンタ・アナご紹介します。

このエリアは、コーヒー産業が盛んで、その生産の拠点になっています。

ちなみに、エルサルバドルでは、コーヒー産業は、農業生産の3分の1で輸出の半分を占めているそうです。

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サンタ・アナ(Santa Ana)

このエリアは、ホヤ・デセレン遺跡、サン・アンドレス遺跡、タスマル遺跡を訪れる際に
立ち寄るエリアなので車窓から風景を眺めることは、できるかもしれません。

サンタ・アナ大聖堂(Catedral de Nuestra Señora Santa Ana )

住所:frente al Parque Libertad,, 1a Avenida Sur, Santa Ana, Ele Salvadorr

開催日;毎日
開催時間:8:00~18:00


サンタ・アナのシンボルのカテドラルは、16世紀にスペイン人によって造られた
小司教区教会に建立されました。

エルサルバドルは、カトリックが約50%プロテスタント38%を占めるキリスト教中心の国家です。

毎年7月26日が、守護神の聖母アナをたたえる日となっており、1週間程度祭りが繰り広げられるそうです。

サンタ・アナ国立劇場(Teatro de Santa Ana )

1889年に開設された劇場でイタリア人建築家フランシスコ・ドリー・ミーにより現在の形になったそうです。

開催日:月~金 8:00~17:00 土 8:00~12:00


今回、サンタ・アナの街並みは、車窓からでしたが、昼間は治安も良さそうなのでゆっくり
散歩してみたいです。


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