ハトゥン・ルミヨック通りの中にあり、宗教美術館の前にある外壁に埋め込まれた
「12角の石」についてご紹介します。
住所:Calle Hatunrumiyoc 480, Cusco 08002 ペルー
「カミソリの刃1枚さえも通さない」と多くの人に知られている12角の石。
周りの石との隙間を埋めるため複雑に入り組んだ形をしており、インカ時代の技術の高さを示しています。
この石には、様々な推測がなされており、ここが、インカのロカ王の宮殿が建っていたことから
王の一族が12人だったとか、1年の各月を表しているとか言われていますが、未だに理由はわかっていないそうです。
しかし、どのようにしてこんなにぴったり加工できんたのでしょいか?
当時は、鉄器もなかったそうなので。
ちなみに、13角の石、14角の石というのあるそで、13角の石は、宗教美術館の反対側の通りで
14角の石は、博物館入口を右に曲がって10m程度いった場所にあるそうです。
私は、見ていませんがかなり小ぶりなようです。
インカ時代の最高の技術を見ることができる12角の石。
この前には、大道芸人がたくさんいました。