神秘の岩 チャイティーヨー(ゴールデンロック)を散策してみた。

チャイティーヨーの観光
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ヤンゴンから北東約210㎞の位置にあり、ミャンマーで有名な観光スポットゴールデン・ロックを紹介します。

ヤンゴンからも日帰りは可能です。
朝一番のバスでヤンゴンを出発すればキンプンに10:30頃でキンプンからヤンゴンの最終バスは、16:00発になります。

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チャイティーヨー/ (ゴールデンロック) (Kyaikhtiyoe Pagoda)/(Golden Rock)

この地に住んだ隠者ティッサは、人間と龍の間に生まれた2人の息子を育て、
兄はタトゥン国を興し、弟は、仏の弟子になり仏教を伝えたと言われている。

仏に帰依したティッサは、ブッダの聖髪を髭に隠し持っていたが、死の際に聖髪を息子の
タトゥン王にゆだね自身の頭の形をした岩を納めて祀るよう求めた。

王は、帝釈天とナッ神の助けにより海中から岩を引き上げ、山の頂に据えたという。

チャイティーヨとは、「仏陀の頭髪が入った僧の帽子」という意味です。

基本情報

時間 24時間
入域料 6000チャット
専用トラック 片道 2500チャット~3000チャット

山麓のゲートタウンから専用のトラックにおよそ40分乗って移動します。
もちろん歩いていくこともできますが、観光で行く場合は素直にトラックで行くことをお勧めします。

外国人は、入域料として6000チャット払います。
そして、首から下げるカードが渡されますので、なくさないように注意しましょう。
有効期間は、2日間。

寺院入口には、2匹の大きな獅子像が待ち構えています。
まずは、ここで靴を脱ぎます。

小さな船の形をした小ゴールデンロックもあります。

ゴールデンロックは、高さ6.7m、周囲25.6m。仏塔は高さ10.79m。数度の地震にも落ちなかったという。

信仰上の理由から女性はゴールデン・ロックに触れることは許されず、男性のみが触ることができます。
もちろん金箔も貼ることができます。

なんで落ちないのか本当に不思議です。

下から見るゴールデン・ロック

ミャンマーのパワースポット ゴールデン・ロック。
山頂の側にはホテルもあり泊まることもできるようです。
かなり値段は高いらしいですが。
ただ、ライトアップや朝日に照らされたゴールデン・ロックを見れるのはいいですね。


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