サマルカンド最大の市場|ショブバザール完全ガイド【世界遺産の街の日常を歩く】

旅行の醍醐味のひとつが、その土地の生活が凝縮された市場(バザール)巡り。
世界遺産の街・サマルカンドにも、観光名所とはまったく異なる“日常の顔”を体感できる巨大バザールがあります。

それが、ショブ(シヨブ)バザール(Siab Bazaar)です。

レギスタン広場やビビハニム・モスクと並び、
サマルカンド観光では外せない存在でありながら、
ここは今も地元の人々の生活を支える現役市場。

その歴史は、なんと 2000年以上前 にまで遡ると言われています。

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ショブバザール

住所:MX6H+QWW, Bibikhonim Str., Samarqand, Samarqand viloyati, ウズベキスタン

  • 営業時間:おおよそ 6:00〜18:00(午前中が最も活気あり)
  • 定休日:ほぼ無休
  • 観光所要時間:30分〜1時間
  • アクセス:ビビハニム・モスクすぐ横

※正式名称は Siab Bazaar
日本語では「ショブ」「シヨブ」などと表記されることがあります

市場の構成|上下2層に広がる巨大バザール

ショブバザールは、
下段(地上部)と上段(屋根付きエリア) に分かれた構造。

エリアごとに扱う商品が異なり、
歩くだけでサマルカンドの食文化と暮らしが見えてきます。

下段エリア|地元の生活が最も濃く残る場所

野菜・果物売り場

市場の下部は、
地元の人々で最も賑わう生鮮食品エリア

  • トマト
  • きゅうり
  • ナス
  • 玉ねぎ
  • ジャガイモ
  • ザクロ、メロン、ぶどう(季節による)

量り売りが基本で、
観光客よりも地元客が圧倒的に多いのが特徴です。

写真を撮るなら、
朝の時間帯(8〜10時頃) が最も活気があります。

スパイス売り場(上下両方に点在)

ショブバザール名物のひとつが、スパイス売り場。

特に有名なのが、サマルカンド産サフラン

ウズベキスタン国内でも品質が高いことで知られ、
香りの強さと色の濃さが特徴です。

スパイスは小袋に分けてくれるため、
少量購入→お土産にも向いています。

上段エリア|観光客にも歩きやすいゾーン

ドライフルーツ&ナッツ売り場

観光客に最も人気なのが、このエリア。

  • アーモンド
  • ピスタチオ
  • クルミ
  • カシューナッツ
  • ピーナッツ
  • レーズン
  • ドライアプリコット

種類が非常に豊富で、味見を勧められることも多いです。

※値段交渉は軽めに
※まとめ買いすると割引されやすい

ナン(ノン)売り場|サマルカンド名物

ショブバザールで絶対に見逃せないのが、ナン(ノン)売り場。

何軒もの専門店が並び、
壁一面に吊るされたナンは圧巻の光景です。

サマルカンドのナンは、

  • 分厚い
  • 香ばしい
  • 日持ちが良い

ことで有名。

ウズベキスタン人がサマルカンドを訪れると、
お土産にナンを買って帰るほどの名物だそうです。

雑貨・お土産売り場

市場内には、

  • 民族柄の布製品
  • 小物雑貨
  • 簡易的なお土産品

なども販売されています。

本格的なお土産探しなら別途ショップがおすすめですが、
「市場らしい雰囲気の中で買う記念品」としては十分楽しめます。

壮麗なモスクや青のタイルに彩られた世界遺産の街・サマルカンド。
しかし、この街の本当の魅力は、石や装飾だけでは語り尽くせません。

ショブバザールに足を踏み入れると、
そこには 何世紀も変わらず続いてきた人々の暮らし があり、
買い物をする人、売る人、立ち話をする人たちの間に、
「今も生き続けるサマルカンド」が確かに息づいています。

歴史を見るだけでなく、
暮らしを“感じる”ことができる場所。
それが、ショブバザールです。

世界遺産巡りの合間に、
ぜひこの市場を歩いてみてください。
きっと、サマルカンドという街が、
これまでよりも少し身近に感じられるはずです。

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