ラリトプル「美の都」と呼ばれている世界遺産「カトマンズ盆地」のダルバール広場近辺を散策してみた。

パタンのダルバール広場は、世界遺産にもなっており、見どころ充分ですが、ダルバール広場や旧王宮以外にも
見どころがありますので、今回は、それ以外の寺院を紹介します。

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クンベシュワール寺院(Kumbeshwar Temple)

住所:M8GF+3RM, Kwalakhu Rd, Lalitpur 44700 ネパール

時間 12:00~20:00
定休日 無休
料金 無料

1392年にマッラ王朝シャヤシッディ王によって建てられたシヴァ神を祀る寺院です。
正面には、ナンディー像(シヴァが乗る聖牛)がひれ伏しています。
バクタブルのニャタポラ寺院とともに、ネパールには数少ない五重の塔を持つ寺院です。
境内の入口には、聖なる湖ゴサインクンドから流れている水場があり、ここで水を身を清めるとゴサインクンドへ巡礼した
のと同じ御利益があるとされています。

夏のジャナイ・ブルマニ(聖紐結びの日)には、ここで儀式が行われます。

ゴールデン・テンプル(Golden Temple)(Hiranya Varna Mahavihar)

住所:M8GF+3RM, Kwalakhu Rd, Lalitpur 44700 ネパール

時間 5:00~18:00
定休日 無休
料金 Rs.100

建立は12世紀とされているが、現在の建物は19世紀に完成しました。
正面入口の門の天井には石のマンダラがはめ込まれており、精巧な細工で見ごたえがあります。
寺院を囲む回廊から中庭に降りる場合は、皮革製品の持込は、禁じられています。
2階に上ると左廊でネワールの右廊では、チベット風の装飾画が見られます。

ダルバール広場から少し離れていますが、パタンエリアには、見ごたえがある建築物がたくさんあります。
ぜひ、のんびり散策しながら古都を堪能してみてください。



 

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