モルディブと言えばマリンアクティビティの聖地ですね。
ダイビングやサーフィンやフィッシングと世界的に有名です。
モルディブ群島を形成している環礁の数は、大小合わせると26あります。
ダイビングスタイルは、リゾートアイランドに宿泊し、島の周りを潜る場合と各島の周りを回るサファリがあります。
私は、がっつり潜るので、いつもダイビングサファリで潜っています。
代表的な環礁に、4つのエリアがあり、ダイビングサファリの通常ルートはこのエリアを回ります。
今回は、ダイビングクルーズの流れをイベント含めて紹介します。
マレ国際空港はとても小さい空港なので、入国審査は、そんなに時間もかからず、入国審査が終われば
荷物のターンテーブルもすご側にあります。
*注意点として、モルディブは、イスラム教国であるため。アルコール類は一切持ち込めません。
もし、アルコール類を持っていた場合は、税関で預け、出国の際に返してもらう形になります。
なので、アルコール類を仮に持ち込む場合は、わからないように工夫する必要がありますので注意してください。
マレ国際空港を出ると目の前に船着き場があります。
私の場合は、いつもダイビングクルーズ船での旅になるので、母船まで、ドーニと呼ばれる船で母船まで移動します。
ドーニは、マーレから各島へ行き来する一般的な足と利用されている小型の船です。
夜に着く便では、真っ暗な中、ドーニに乗り込み暗闇の中、母船を目指します。
そして、港から母船に向けて出発し、所要時間は、20~30分程度かなと思います。
母船に着くとウェルカムドリンクとしてヤシの実ジュースが提供されるケースが多いです。
部屋はこんな感じです。
上下2段のタイプもあれば横に2台並んでいる場合もあります。
基本、朝、昼、晩は、ここで食事をします。
そして、空き時間は、ここでリラックスしたり、ログ付けなんかもします。
クルーズ船では、食事は大事です。
1週間のツアーも毎回食事が変わります。
朝食は、パンが基本で、卵料理は、目玉焼きの片面、両面焼き、スクランブルエッグも具を選んで頼むこともできます。
下は、全部乗せのスクランブルエッグです。
昼食と夕食は、こはん、パスタ、ピザなどバリエーション豊富です。
そして、モルディブと言ったらココナッツミルクが入ったモルディブカレーですね。
具は、モルディブの代表的な魚、モルディブフィッシュ(カツオ)が入っている場合が多いです。
日本食が恋しい人は、米や日本のカレーを持ってきて調理してもらうこともあります。
船内には、充電するための場所もあります。
また、ソファーに寝ころびながら、映画鑑賞なんかもできます。
船のデッキには、日焼け用のソファーベッドが並んでいます。
ダイビングが終わったらみんな思い思いで休憩します。
ダイビングクルーズは、ダイビングだけでなく、様々なイベントが用意されています。
もちろん、コースや日程等によりだいぶ変わります。
代表的なものは、下記になります。
ダイビングクルーズだからと言ってずっと船上にいる訳ではありません。
おみやげ物や食料、水などの調達のためにローカル島による場合が多いです。
エリアによっては、リゾートアイランドに上陸する場合もあります。
ローカルアイランドとは全然雰囲気が違いますね。
エイの餌付けショーなんか見れる島もあります。
ある意味、ダイビングクルーズのイベントのひとつのメイン。
無人島でのディナーです。
スタッフがダイビング中に、ディンギーに乗って準備している場合や島に上陸してから準備する場合など
ありますが、白い砂浜にジンベイを描きます。
そこに、ローソクを並べてムードたっぷりです。
南十字星を眺めながら、無人島で飲むビールは格別です。
そして、モルディブの伝統的な音楽も聴けて気分はアゲアゲになります。
これは、ツアーではあまりないと思いますが、ローカール島で、現地の食事を体験してきました。
どうもクルーズのスタッフの家族の家らしくアットホームで楽しめました。
こちらも一度は、無人島でティータイムをします。
シェフが焼いたドーナッツやケーキを食べながら、白い砂浜で紅茶・コーヒを堪能します。
特に、太陽が沈む瞬間は、とても神秘的な感じでお勧めです。
だいたい1週間、乗船すると最大1日=3本×7日=21本も近く潜る人も多く、そうなるとだいたい〇〇本記念ダイブになります。
そこで、最終日にまとめてお祝いのイベントがあります。
また、誕生日や結婚記念日なんかも一緒に祝わることが多いです。
ちなみに、水中でも記念ダイビングのイベントがあります。
私は、仲間に人間ピラミッドをしてもらいました。
先に記載したように、クルーズ船ではいろんなイベントがあり、1週間なんてあっという間です。
夜は、ディスコに変わったり、ディンギという小型ボートをバーに見立て
月夜の中で歌を歌ったりと体力の限界まで遊び尽くします。
今日は何曜日?を気にしない生活ってなかなか味わえないのでとても贅沢な時間です。
そんな時計のないダイビングサファリ生活の中で、唯一時間の経過を感じるものがあります。
それは、母船の後ろに設置されているバナナです。
初日には、まだ真っ青のバナナが、だんだん黄色くなり、最後には、みんなに食べられてなくります。
そして、無くなる頃には、旅が終わりに近づいていきます。
まさに、大人の遠足っといったダイビングクルーズ。
これを知ったらなかなか辞められませんね。
そして、私がいつもお世話になっていたのが、Blue K Safari Moldivesです。
https://blueksafari.com/
是非、モルディブへ行かれる方は、ダイビングクルーズも検討してみてください。