世界で3番目に大きな島、ボルネオ島。
その北部、サバ州の玄関口となるのが コタキナバル国際空港(Kota Kinabalu International Airport / KKIA) です。
クアラルンプール国際空港からは飛行機で約2時間30分。
ペナンやクアラルンプールから気軽にアクセスできる距離にありながら、
ここには 「マレーシア国内線なのに、少し戸惑う独自ルール」 が存在します。
空港自体はコンパクトで、市内中心部までは南へ約7km、車で15分ほど。
ただし、初めて訪れる人ほど引っかかりやすいポイントがあるため、
ボルネオ旅のスタートをスムーズに切るためにも、ぜひ事前に押さえておきたい空港です。
マレーシアの国内線でサバに到着した場合、半島/サラワク/ラブアン(Peninsula/Sarawak/Labuan Arrivals)と
書かれた出口に向かって進みます。
ここで注意点です。
コタキナバルがある サバ州(東マレーシア) は、半島マレーシアとは異なる 独自の入域管理制度 が敷かれている地域です。
そのため、国内線で到着してもパスポート確認が行われます。
「国内線なのに入国審査?」と感じますが、これはサバ州ではごく普通の手続き。
パスポートは必ず手荷物に入れておきましょう。
コタキナバル国際空港は、国際線と国内線が混在している空港なのですが、
国内線利用者でもサバ州では独自の出入境管理を行なっていて、マレーシア国内移動であってもサバ州以外から
サバに到着する際には、パスポートにスタンプを押してもらう必要があります。
このスタンプがないと出境時にトラブルになるので、サバ州入境時にスタンプが押されていることを確認してください。
コタキナバル国際空港は、国際線と国内線が混在する空港です。
さらにサバ州独自の入域管理があるため、電子搭乗券(スマホQRコード)が認められないケースがあります。
特に注意したいのが AirAsia。
そのため、繰り返しの部分になりますが、国内線でも以下のようなチェックが発生します👇
【AirAsia】
【Malaysia Airlines / Firefly / MASwings】
カウンターで自動的に紙の搭乗券がもらえるため問題なし
以下の場面で提示を求められます👇
| 場面 | 必要? |
|---|---|
| チェックイン | 〇(発行される) |
| 保安検査(Security) | △(求められることあり) |
| 搭乗ゲート前 | ◎ 必須(電子版NGのケースあり) |
| 到着後の入域確認 | △(必要な時は提示) |
また、ボルネオ島から国内線で出る場合でも
出入境管理官に パスポート+Boarding Pass Slip を提出しました。
入口は国内線・国際線で共通ですが、出入境管理官の場所が異なるため注意が必要です。
1Fにあるエアポートタクシーのチケット販売所。
最も一般的で安心の移動手段。
到着フロアにある クーポン制カウンター で行き先を伝え、定額料金を支払い、乗車する仕組みです。
最も一般的で便利な方法はタクシーや配車アプリ「Grab」です。
私は、ホテルから空港までの送迎で利用しました。
金額は、400円程度で、エアポートタクシーよりはだいぶ安かったです。
最も安い移動手段。
Airport Bus(シャトルバス) が運行しており、リーズナブルに市内へ移動できます。
あまり、Grabでも十分安いため旅行者は利用しないかなと思います。
チェックインはターミナル1の2階で行い、搭乗までの流れは非常にシンプルでスムーズですが、
AirAsia 利用時は必ず Kiosk で紙の搭乗券を印刷しておく のが最も安心です。
また、市内までは Grab やタクシーで15分ほどとアクセスは抜群で、
到着後も迷うことはほとんどありません。
つまり――
コタキナバルの国内線は「パスポート+紙の搭乗券」をセットで持っておけば完璧。
これさえ押さえておけば、チェックインから搭乗までとてもスムーズに進められ、
その後のコタキナバル観光も快適にスタートできます。
安心してボルネオの旅を楽しんでください。