玄関口そして、世界への旅立ちの場所 成田空港。
英国の航空格付け会社SKYTRAX(スカイトラックス)による「World’s Top 100 Airports 2023(2023年世界の空港ランキング100)」
によると成田空港は、第9位に選ばれています。
、空港業界のアカデミー賞とも呼ばれるこの賞は、2022年8月~2023年3月に100カ以上の国・地域で顧客調査を行った結果、
世界の550超の空港を対象に空港でのチェックイン、到着、乗り継ぎ、安全対策、入国審査などが評価されているそうです。
ちなみに、羽田空港は、第3位です。
そんな成田空港には、各ターミナルごとにエアポートラウンジがあります。
今回は、第一ターミナルにあるANA SUITE LOUGEを紹介します。
第5サテライト 7:00~ANA定期運航便最終出発まで
第5サテライト
*ANAのHPより引用
ご利用者 | |||||
メンバー ご本人様 |
ご同行者 1人目 |
ご同行者 2人目 |
ご同行者 3人目 |
ご同行者 4人目 |
特典利用者 登録済の方 |
ステイタス カード提示 |
|||||
ステイタス カード提示 |
× |
ANA SUITE LOUNGEを利用できるということは、ダイヤモンド会員のためZカンターを利用することができます。
Zカウンターとは、ANA SUITE CHECK-INは、専用エントランス付きの特別なチェックインカウンターです。
そして、場所は、専用の保安検査場にすぐに抜けられるように、保安検査場の隣にZカウンターが設けられています。
このZカウンターを使うのは、ある意味あこがれの場所です。
なぜかというと利用条件が、下記のように、非常に厳しいからです。
中に入ったら、びっくり。
コンシェルジュのようなおもてなしで迎えてくれます。
私は、今回、初めての利用でしたが、成田空港からバンコク経由して、エミレーツ航空でドバイ経由テルアビブと
普通の人が利用しないようなルートで旅をしました。
本来、アライアンスが違う場合は、一回、入国をして手荷物をとって、再度、出国しなければなりませんが
コンシェルジュが、各方面にして、なんとバゲージスルーで、成田からテルアビブまで荷物を運ぶことができました。
普通ならあきらめるところですが、感動しました。
こういう時にダイヤモンドクラスの意味が出てくるなと思いました。
チェックインを追えると先には、手荷物検査の場所になります。
Zカウンターを通過し、出国審査を終えたらラウンジに向かいます。
現在は、第5サテライトのみ利用可能です。
ANA LOUNGDEとANA SUITE LOUNGDEとは、並ぶ場所が変わります。
座席スペースもバリエーション豊富です。
ただ、羽田空港のダイヤモンドラウンジのように個室タイプでTVが見れるブ座席はなかったです。残念。
座りごこちの良いソファーです。
パソコンなど仕事もできるような座席タイプも各所に設置されていました。
一応、目立たない場所に、TVモニターが設置されているブースはあります。
飲み物コーナーは、国内線とラインナップはそんなに変わらないかもしれませんね。
ただ、洋酒のラインナップは豊富です。
まずは、ビールは、国内線と同じラインナップ
ウイスキーは、羽田空港のラウンジには、サントリーのAOや知多がありましたが、ここにはありませんでした。
その変わり、響きがありました。
ワインは、国内線より種類が豊富です。
ソフトドリンクやコーヒー類も国内線と一緒ですね。
国内線のANA SUITE LOUNGEとの一番の違いは食事です。
サラダ用のドレッシングもバリエーション豊かです。
そして、つまみのお菓子も国内線とは違い、あられがあります。
シリアルなんかもあります。
そして、アイスクリームは、ハーゲンダッツ。
バニラ・ストロベリー・クッキー&クリームがありました。
ANA Loungde同様に、いつものように麺類やカレーなど食べることができます。
これは日本を旅立つ前に嬉しいですね。
そして、新たな食事サービス「SUITE DINING」を開始されました
これは、対面接触機会を減らすため、今まで行っていたDINING hやシェフサービスは停止した変わりに行われています。
コロナ過における接触機会を減らすため、メインのメニューは、スマートフォンからでも注文できます。
下がスマートフォンから選べる画面です。
アクセスすると下記のメニューがでてきます。
ANAラウンジと比べてメニューも豊富で、いろんなジャンルで選べます。
カロリー表記もあるのがとても親切。
連絡が来たら、この場所へ取りにいきます。
ここでも直接注文ができます。
下は、ANAオリジナルチキンカレーです。
下は、握りずし5巻セットです。
海鮮丼です。
生パスタは絶品でした。
そして、グラタン
さらに、上にちょっと寿司5巻が映っていますが、ANAオリジナルビーフのセットメニューです。
こちらのメニューは、午前中のメニューです。
これぞTHE 和食です。
エントランスに入るとすぐにシャワーブースの予約できるタッチパネルがあります。
先ほどの食事オーダーシステムの画面からも確認できます。
連絡が来たら、そして、シャワーブースへ。
ここで、鍵をもらいます。
シャワーブースは、国際線・国内線の違いはなく雪肌精とかアメニティも一緒です。
マッサージチェアも何台かありました。
ラウンジでの1~2時間はあっという間に過ぎていきます。
最近は、シャワールームの利用者も多く、2時間前だとほぼ利用できない感じです。
ANA SUITE LOUNGEを体験してみましたが、世界へ旅立つ前に心と体そして、胃袋を満たして旅立できそうです。